Niantic:ゲーム内イベントと連動した『ポケモン GO』Twitterキャンペーンを日米同時開催

2023.06.15

Niantic, Inc.は、全世界で10億以上のダウンロード数を誇る位置情報ゲームアプリ『ポケモン GO』のゲーム内イベント「シャドウレイド」に合わせたTwitterキャンペーンを日米同時開催しました。

対象ツイートへのRT数が15万を超えると参加者全員にアイテム引換コードが送付される本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントリプライ(自動返信)機能が活用されています。

15万RT達成を目指してみんなでキャンペーンに参加

本キャンペーンでは、15万RTを達成するとゲーム内アイテムの引換コードを獲得できるようになっていました。ユーザーは公式アカウントをフォロー後にキャンペーンツイートをRTすることで参加し、その直後に自動でリプライ(返信)が公式アカウントから届きます。
そして15万RTを達成すると、ゲーム内アイテムの引換コードがリプライで届くようになっていました。

参加直後のリプライは参加数に応じて切り替わり、
・1~75,000RT
・75,001~150,000RT
・150,001RT~
の3種類がありました。

15万RT達成前に参加したユーザーには15万RT達成後、15万RT達成後に参加したユーザーにはキャンペーン終了後に、それぞれゲーム内アイテムの引換コードがリプライで届きました。
リプライ内のURLへアクセスするとアプリ起動後に近くのレイドが表示されるような設計となっており、Twitterキャンペーンで獲得したアイテムをすぐにゲームで使用できるようスムーズな導線が用意されました。

キャンペーンを日米同時実施

本キャンペーンは日本語のアカウントである「Pokémon GO Japan」だけでなく、英語アカウントの「Pokémon GO」でも同時に開催されました。

キャンペーン開始当日には、キャンペーンハッシュタグである「#ShadowRaids」がアメリカのトレンド4位に入りました。
そして日米どちらのアカウントも無事15万RTを達成し、ゲーム内イベントだけでなくTwitterキャンペーンも大盛況のうちに終えました。

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ワーナー・ブラザース:”10回のいいねを行う時間を競う”新たな形式のTwitterキャンペーンを実施

2023.05.30

ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の公開を記念したTwitterキャンペーン「#東リベチャレンジ」を実施しました。

全部で10個のツイートへ順番に「いいね」を行うタイムを競って東卍総長を目指す本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントリプライ機能が活用されています。

10個のツイートへ順番に「いいね」をしてタイムアタック

本施策では、まず初めに告知ツイートへ「いいね」を行い、告知ツイートのスレッドに続く9個の「#東リベチャレンジ」ツイートへ「いいね」を行うことがユーザーのゴールでした。ゴールが達成されると、その所要時間がリプライ(自動返信)で届くという仕組みのキャンペーンで、参加者が行動(「いいね」)にかかった時間を競うタイムアタックの要素が取り入れられています。

“過去に戻ってリベンジを行い、東卍総長を目指す“というテーマで実施されたため、告知ツイート以降の「#東リベチャレンジ ①~⑨」のツイートは過去から少しずつ現在に近づいていくようなストーリーとなっていました。

10回の「いいね」にかかった時間を計測

最後のツイートである「#東リベチャレンジ ⑩」への「いいね」を完了するとリプライが届き、リプライで10回の「いいね」にかかった秒数が分かる仕組みでした。

リプライの種類は全部で6つ設定され、かかった秒数に応じてリプライが切り替わりました。6種類のクリエイティブではそれぞれ人気の登場人物が設定され、タイムアタックの結果で総長にはなれなくても、人気のキャラが語り掛ける仕組みとなっています。

映画公開日に開始した本キャンペーンは多くのファンが参加し、映画公開をTwitter上で盛り上げる施策となりました。

Twitter活用事例
いいね10回にかかる時間を計測!Twitter×ワーナー・ブラザースの新しいエンゲージメント施策とは?
https://marketing.twitter.com/ja/success-stories/movie-tokyo-revengers-volume2-case-study

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KIBO宇宙放送局:LIVE配信に向けたティザー施策で毎週リプライが届くサブスクリプション機能を活用

2023.05.25

国際宇宙ステーション(ISS)に開設された宇宙と地上を双方向でつなぐ世界唯一の宇宙放送局「KIBO宇宙放送局」は、2023年4月22日のアースデイに向けたTwitterキャンペーン「#アースデイ大作戦」を実施しました。

対象のツイートへ いいね をすると毎週リプライでお知らせが届く本施策には、Belugaキャンペーンのサブスクリプション機能が活用されています。本機能は新商品リリースやイベント開催までの間にTwitterで複数回のリプライを送り、長期に渡ってエンゲージメントを高めていくことができます。今回はLIVE配信に向けたティザー施策で利用されました。

毎週火曜日にリプライが届くサブスクリプション

アースデイ当日に開催された世界初のTwitterスペース謎解きLIVEのティザー施策として実施された今回のTwitterキャンペーンは、アースデイの約1ヶ月前に始まりました。
キャンペーンツイートへ いいね をすると毎週リプライが届き、アースデイ当日への期待感を醸成しました。

サブスクリプション機能の特徴として、一度でもキャンペーンツイートへ いいね をしたユーザーは全てのリプライ配信の対象となるため(※)、回数を重ねるごとにリプライの配信数が増加しリーチ数が伸びていくことが挙げられます。
※配信停止のツイートを行ったユーザーを除く。

本施策は毎週火曜日にリプライの配信だけでなくキャンペーンツイートの投稿も行っていたため、キャンペーンツイートへ新たに いいね をしたユーザーが増えるたびに、リプライの配信数も増えてリーチ数が伸びていく設計でした。

毎週火曜日の謎解きを習慣化

アースデイ大作戦1~3週目のリプライでは、特設サイトへの誘導及びアースデイ当日のLIVE配信の視聴予約を促進し、アースデイ当日である4週目はLIVE配信が始まる1時間前にリプライを送ることで直前のリマインドを行いました。

毎週決まったタイミングにリプライを送ることで、アースデイ当日までの毎週の謎解きを習慣化しました。
そしてアースデイ当日のLIVE配信は多くのユーザーが視聴し、アースデイ大作戦は大成功のうちに終えました。

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ペアーズ:診断結果は98京8099兆パターン以上!出会いの季節に新しい恋を応援するTwitter診断キャンペーンを実施

2023.05.16

国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」を運営する株式会社エウレカは、出会いへの期待感が高まる春の季節に新しい恋を応援するTwitterキャンペーン「春の恋愛ドラマ診断」を実施しました。

3つの質問に回答すると”自分にこれから待ち受ける恋”が診断できる本施策には、Belugaキャンペーンカスタムストーリー機能イメージメーカー機能が活用され、Twitterでシェアしたくなるような診断結果を作る工夫が取り入れられています。

3つの質問に回答して結果を診断

本施策は、キャンペーンツイートからカスタムストーリーへ遷移後に3つの質問に回答すると、”自分が主役の恋のドラマ”を診断できるキャンペーンでした。
そして診断結果をTwitterでシェアしたユーザーを対象に、Amazonギフトカードその他豪華景品が当たる抽選が行われました。

回答内容によって次の質問や結果が分岐していくため、様々な回答で診断を楽しむことができるよう設計されました。

本施策で活用されたイメージメーカー機能により結果のパターンは98京8099兆以上という驚異的な数となり、複数回診断を行っても全く同じ結果となる可能性は0に等しく様々な結果を試すことが可能でした。

6つの要素を合成して結果画像を生成

診断結果である”自分が主役の恋のドラマ”には、相手役の特徴や自身の恋スキルなど下記6つの要素が含まれており、バラエティーに富んだ要素の中からランダムに合成することで非常に多くの結果パターンを実現しました。
参加ユーザーごとに多様な画像が作られることで、Twitterでシェアして楽しめる建付けとなっています。

1.恋のタイプ

恋のタイプは1つの診断結果イラストにつき3種類で、全部で30種類ありました。
3つの質問への回答内容によって診断結果のイラストが確定すると、3種類の中から1つランダムで合成されました。

2.相手役

相手役は全部で50種類あり、その中からランダムで4種類が合成されました。

3.恋スキル

相手役と同様に、恋スキルも全部で50種類ありました。
その中からランダムで6種類が合成されました。

4.最終奥義

最終奥義は全部で30種類あり、その中から1つがランダムで合成されました。

5.こじらせカウンター

こじらせカウンターは全部で10種類あり、その中から1つがランダムで合成されました。

6.◯◯度

あざとい度・ピュア度などは3つの組み合わせが全部で30種類あり、その中から1つがランダムで合成されました。

診断結果の様々な要素をランダムに合成することで数多くの結果パターンを生み出し、何度参加しても異なる結果を楽しむことができる診断企画を実現しました。

ユーザーのシェアツイートからも診断に参加可能

参加ユーザーが結果をTwitterでシェアすると、シェアされたツイートから他のユーザーも診断に参加することができました。参加数が増えるほど、キャンペーンへの入口が拡散される仕組みになっています。

今回のキャンペーンは目標値を大幅に上回る着地となり、多くのユーザーが参加した施策となりました。

株式会社エウレカ ご担当者様の声

Pairsのプロモーションでは今回初めてカスタムストーリーを活用させていただきましたが、目標より遥かに多くのエンゲージメントを獲得することができました。
実際にご参加いただいた方の反応では、診断結果の内容に対してツッコミを入れて笑っていただいていたり、実際の恋愛を想像されていたりといったものが見られ、様々に今回の企画を楽しんでいただけました。
新しい出会いの期待が高まる春において、ブランドとのポジティブなタッチポイントを作ることができたと考えております。

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NTTドコモ レッドハリケーンズ大阪:リアルイベントと連動したTwitterキャンペーンでファンのエンゲージメントを獲得

2023.04.10

大阪・南港を拠点に活動するラグビーチーム『NTTドコモ レッドハリケーンズ大阪』は、『NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 リーグ戦』の第10節(2023年3月12日14:30~/神戸総合運動公園ユニバー記念競技場)に向けた応援キャンペーンをTwitterで開催しました。

対象ツイートへのRT・いいねや指定ハッシュタグのツイートでポイントを貯めていく本キャンペーンには、Belugaキャンペーンのエンゲージポイント機能が活用されています。

『NTTドコモ レッドハリケーンズ大阪』について

『NTTドコモ レッドハリケーンズ大阪』は大阪・南港を拠点に1993年から活動するラグビーチームで、革新的な挑戦を続けることでスポーツと社会に新風を起こし新しいエンゲージメントを生み出すことをチーム理念に掲げています。

チームスローガンは『Let The WIND BLOW」で、チーム名にあるハリケーンのようにアップテンポで素早い風を吹かせるプレースタイルを目指すことをモットーとしています。

試合に向けたTwitterキャンペーンを開催

今回開催されたTwitterキャンペーンは、キャンペーンに参加してポイントを獲得すると、豪華賞品の抽選に応募できるという施策でした。

ポイントの獲得方法は3つあり、公式アカウントの #ハリスキ 付ツイートへのいいね・RT、または参加後に届くリプライのカードからツイートという方法がありました。

本施策は既存のファンをターゲットとしており、
・RTやいいねでチームの様々な情報が拡散されること
・公式アカウントのツイートに対するRTやいいねを習慣化できること
・ファンがゲーム感覚で楽しく参加できること

という3つの目的が達成されることから、ユーザーのアクション(いいね・RT・ツイート)をポイント化できるエンゲージポイント機能の活用に至りました。

キャンペーン期間中は公式アカウントから #ハリスキ 付ツイートが随時投稿されるため、その投稿へいいね・RTを行うとポイントを獲得することができました。
また、いいね・RTを行った後に届くリプライのカードからツイートすると、さらにポイントを獲得することができました。

自身の現在の獲得ポイントは、参加後に届くリプライで確認ができました。

そしてリプライは全10種類あり、選手やチームキャラクターの画像がランダムで届くファンにとって嬉しい仕様でした。

キャンペーンを通して試合の情報を発信

#ハリスキ 付ツイートでは来場者特典や出場メンバーの発表などが行われ、キャンペーンを通して
公式アカウント:ユーザーのRTやいいねによって試合情報が拡散される
ユーザー:RTやいいねをすることでポイントが獲得できる

というWin-Winの関係を築くことに成功しました。

試合当日にボーナスポイントを発表

2023年3月12日(試合当日)には、公式アカウントから試合当日の大チャンスが発表されました。
ハーフタイムに発表されるキーワードをツイートすることでボーナスポイントを獲得という内容で、来場者のみが参加できる特別なイベントとなりました。

当日はホームグラウンドではない試合にもかかわらず多くのファンが来場し、会場はチームカラーの赤色に染まりました。

多くのファンが見守る中、試合は無事勝利を収めました。

エンゲージポイント機能を活用したキャンペーンはチーム公式アカウントとして初めての試みとなりましたが、所属選手やアンバサダーも参加し多くのファンから喜びのコメントも集まり大盛況のうちに終えました。

NTTドコモ レッドハリケーンズ大阪 ご担当者様の声

SNSにおけるチームとファンのコミットメント向上・ファンエンゲージメント獲得を目的として今回このTwitterキャンペーンを開催しました。
ポイント獲得=ファンがチーム情報の拡散 という仕組みにより、他試合時と同内容の投稿においても普段の数倍の閲覧数を得ることができました。
結果として、集客に苦戦することが予想されたホストゲームにおいて予想を超える集客実績にもつながりました。

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NetEase Games:日本でトレンド1位を獲得した「貞子呪われ度診断」を欧米で実施

2023.03.28

NetEase Gamesは、同社が配信する非対称マルチプレイ(4vs1)ホラーゲーム『Dead by Daylight MOBILE』と、日本を代表するホラー作品『リング』をテーマにした『貞子ライジング』のコラボを記念したTwitterキャンペーンを開催しました。

日本でトレンド1位を獲得した“#貞子呪われ度診断”の欧米版で“#SadakoCurseTest”というハッシュタグを元に展開された本施策には、Belugaキャンペーンのイメージメーカー機能・インスタントウィン機能が活用されています。イメージメーカー機能ではユーザーの名前が入ったオリジナル画像を生成し、インスタントウィン機能では当選確率の細やかな設定でキャンペーンが盛り上がる仕組みを設計しました。

自身の名前を投稿してキャンペーンに参加

本キャンペーンでは、ユーザーが自身の名前(半角英数字10文字以内)を[ ]に入れて投稿すると参加でき、診断結果がリプライで届きます。

リプライで届く診断結果画像には[ ]内に入力した名前が合成されており、ユーザーごとに異なるオリジナル画像を返信します。さらに、リプライのカードをタップするとDLページに遷移して診断結果画像の保存が可能です。

また、診断条件である半角英数字10文字以内を満たさない場合、画像に名前は合成されませんが診断には参加可能でした。

診断結果のレベルは全部で10種類あり、『Dead by Daylight MOBILE』・『貞子ライジング』の世界観を演出したデザインとなっていました。

複数回参加を促進する2つの仕掛け

本キャンペーンでは、1ユーザーに複数回の参加を促す2つの仕掛けがありました。

1.1~3回目の参加では必ずゲーム内アイテムの引換コードを獲得可能

1~3回目の参加では、インスタントウィンの抽選結果に関わらず必ずゲーム内アイテムの引換コードを獲得できる仕様でした。
ゲーム内アイテムの引換コードは5種類あり、その中にレアなアイテムが設定されていました。レアアイテム獲得のために、Twitterキャンペーンへの複数回参加を促進する設計となっていました。

2.診断結果のレベルが高くなるほど当選確率UP

ゲーム内アイテムの引換コードとは別に全6種類の当選賞品があり、インスタントウィンの細やかな当選設計により、診断結果のレベルが高い程当選確率が高くなる仕様となっていました。
そのため、高いレベルの診断結果を出すために何度も参加するユーザーが多数いました。

本キャンペーンは日本での実施時同様に多数の参加があり、欧米版でも大成功を収めました。

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ホロライブ:LIVE配信に合わせたTwitterアイコンジャックでトレンド入り

2023.03.06

カバー株式会社は、兎年にちなみホロライブ所属タレント兎田ぺこらの「#全人類兎化計画」の一環として、Twitterを”兎化”するアイコンジャックキャンペーンを実施しました。LIVE配信は配信の時間帯にTwitterユーザーで盛り上がることが多く、そのタイミングに合わせてアイコンジャックをしかけることで、その盛り上がり・発話量を最大化させることを狙っています。

本施策は、Twitter上でユーザーのプロフィールアイコンを変更する、「プロフィール変更機能」を活用しています。

トレンド入りした #全人類兎化計画とは

女性VTuberグループ・ホロライブの所属タレント兎田ぺこらの兎年の2023年にちなんだ企画で、様々なコラボや商品が展開されています。2023年1月1日に配信されたLIVE配信では、ホロライブのタレントたちを兎田ぺこらに変身させるクイズコーナーやライブ、企業とのコラボ発表など、たくさんの”兎化”で盛り上がりました。

配信にあわせてTwitterでアイコンジャック

この「#全人類兎化計画」の1つとして、Twitterを兎化するために、ユーザーのプロフィールアイコンを変更してしまうアイコンジャックを実施しました。

キャンペーンツイートからキャンペーンサイトへ遷移して、「参加する」ボタンからTwitter OAuth認証をおこなうと、参加が完了します。Twitterに戻り、プロフィールを確認すると、アイコン変化し、”兎化”されている仕様になっていました。

アイコンは全部で6種あり、参加するとランダムでどれか1種に変化します。どれも可愛い兎イラストとなっており、中にはこの計画を実行した兎田ぺこらが考案したものもありました。

予告動画をYouTubeショートに

「#全人類兎化計画」は、2022年12月30日にYouTubeショートで計画を示唆する予告動画を公開し、何が始まるんだろうと、ユーザー間でたちまちに話題となりました。そして2023年1月1日12時に、19時からのライブ配信の告知と合わせて、今回のTwitterアイコンジャック特設サイトを公開しました。ライブ配信を楽しみに待つユーザーに、アイコンジャックに参加して企画を拡散してもらえる流れを作っています。

19時のライブ配信では同時視聴約14万人、YouTube急上昇ランキング1位にもなり、とても盛り上がりました。Twitterには兎のアイコンでハッシュタグ「#全人類兎化計画」のツイートが溢れ、トレンド入りするほどバズったキャンペーンとなりました。

アイコンジャックに参加してツイートしているユーザーの中には、海外ファンの方の投稿もありました。

ライブ配信時に視聴ユーザーのツイートが増えることを活かしたアイコンジャック企画をおこない、宣言通りTwitterの兎化計画に成功した施策となりました。

© 2016 COVER Corp.
https://www.hololive.tv/
https://cover-corp.com/

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Happy Elements:推しへの熱い想いを綴るインタビュー記事作成企画でファンのエンゲージメントを獲得

2023.03.01

Happy Elements株式会社は、同社が運営するヒーロー育成コマンドバトルRPG『エリオスライジングヒーローズ』の大型アップデート記念キャンペーンの一環として、【『ヒーロー』の魅力に迫るヒーローインタビュー】を実施しました。

Twitter上で、オリジナルインタビュー記事を作成してシェアすることのできる本施策には、Belugaキャンペーンのカスタムストーリー機能・イメージメーカー機能が活用されています。

カスタムストーリーで『ヒーロー』たちの紹介記事を作成

本施策では、カスタムストーリーで『ヒーロー』選択後に記事を作成すると号外記事がリプライで届き、さらに大型アップデート当日にもリプライでお知らせが届くフローでした。

1.『ヒーロー』を選択

カスタムストーリーの1問目では、16人の『ヒーロー』の中から紹介記事を書きたい人物を選択します。

2.紹介記事の見出しを作成

2問目では紹介記事の見出しを作成します。
入力条件は12文字以内で、絵文字や記号なども利用可能でした。

3.紹介記事の内容を作成

最後の質問で紹介記事の内容を作成します。
入力条件は154文字以内でしたが、どのような内容を書くと良いか分からないユーザーのために、以下の定型文があらかじめセットされていました。

― ― ―
街の平和を守る『ヒーロー』たち。その素顔を司令に尋ねた。
―『ヒーロー』の第一印象は?

―印象に残っている思い出は?

―今後の『ヒーロー』に一言
― ― ―

全ての質問への回答を終えると、1~3問目で回答した内容が反映された記事が完成します。
そして、完成した記事の画像は長押しすると保存できる仕様となっていました。

さらに記事完成ページではシェア・再作成・キャンペーンサイト閲覧の3つの導線が用意されました。

紹介記事のシェアを促進する「号外記事」

作成した記事をシェアすると、新しい『ヒーロー』に関する号外記事がリプライで届く設計となっていました。

号外記事は全部で4種類あり様々な新しい『ヒーロー』の情報を受け取ることができるため、複数回のシェアを促進しました。

熱量の高いファンによる様々な記事がシェアされ、お互いの記事にいいねをしあうなどファン同士の交流も盛んに行われました。

さらにシェアツイートからも1問目へ遷移するフローだったため、シェアされた記事を見たユーザーがすぐに
本施策へ参加することができました。

アップデート当日に参加者へリプライでお知らせ

そして大型アップデート当日に、本施策へ参加したユーザーにリプライでお知らせが届きました。

様々なキャンペーンで大型アップデートの盛り上げを行い、その中の1つの施策として【『ヒーロー』の魅力に迫るヒーローインタビュー】は多くのファンが参加しさらにエンゲージメントを高めることに成功しました。

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サク山チョコ次郎:自動返信は49種類、超レア返信も設定されたTwitterキャンペーン

2023.02.28

株式会社正栄デリシィは、同社が製造・販売する、コミュニケーションチョコビスケット「サク山チョコ次郎」のキャラクター「チョコジロー」とのおしゃべりが楽しめるTwitterキャンペーンを実施しました。

参加すると、チョコ次郎からリプライが届く本施策は、Belugaキャンペーンのインスタントリプライ機能を活用し、お菓子を手に取った時のワクワク感を再現しています。

ウェブインテントを活用したインスタントリプライ

キャンペーンツイートのウェブサイトカードをタップして投稿すると、チョコ次郎からリプライが届くフローです。

参加方法には、キャンペーンツイートのウェブサイトカードに、ウェブインテントを活用しています。カードをタップすると、キャンペーンハッシュタグ(#サク山チョコ次郎いっチョにたべよ)とメンション(@chocojiro0326)が予めプリセットされたツイート画面が立ち上がるため、ユーザーはそのままツイートするだけで、簡単に参加することができます。

ランダムに届くリプライは、なんと49種類!

サク山チョコ次郎には、ビスケット部分に100種類の"チョコジローの「チョ」がつくたのしいおしゃべり"が描かれています。今回のリプライでは、実際のビスケットのおしゃべりを組み合わせたチョコジローの気まぐれなお返事が、全部で49種類用意されていました。

繰り返し、何度でも参加できる仕掛け

リプライにもキャンペーンツイートと同様に、ウェブインテントを設定したウェブサイトカードを挿入していました。カードをタップするとプリセットされたハッシュタグ+メンションのツイートが立ち上がり、簡単に何度も参加できるようになっています。

キャンペーンツイートから参加し、届いたリプライからさらにツイートして参加するとリプライが届く繰り返し参加できる仕組みで、チョコジローとの気まぐれなおしゃべりを楽しんでもらえる仕掛けになっていました。

特定のキーワードでしか見れない”レア”なお返事

また、参加条件であるハッシュタグとメンションの他に「特定のワード」をツイートした投稿にのみに返信する、特別なリプライが設定されていました。

「おいしい」などのいくつかのワードが入っている時に返すレア返信の他に、emmyのブランドコンセプトに関わるワードをツイートされた時には ”超レア” なお返事が設定されていました。サク山チョコ次郎の商品自体だけではなく、ブランドイメージの訴求にもなっています。

ユーザーの反応

ハッシュタグとメンションだけで参加できる仕様でしたが、商品への感想やチョコ次郎のセリフをもじったツイートなど、コメントを追加して参加する楽しいユーザーツイートが集まりました。

ウェブインテントを使用して繰り返し参加しやすい導線としたことや、多数の返信を用意して参加する度に違ったリプライが届く仕掛けで、「一緒ならもっと楽しい。もっとおいしい。」コミュニケーションチョコビスケットという商品テーマを、Twitter上で手軽に体験してもらえる企画となりました。

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あんさんぶるスターズ!!:ユーザー同士のコミュニケーションを狙った招待状作成キャンペーンを実施

2023.02.06

Happy Elements株式会社は、同社が提供するスマートフォン向けゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!!Music』のアプリ内イベント「あんライやろうよキャンペーン」を開催、Twitterを活用してユーザー間がつながってアプリを楽しめる企画を実施しました。

あんさんぶるライブは、ユーザー(アプリ内ではプロデューサー)同士で集まって一緒にライブができるイベントです。ユーザー同士が楽しくつながって一緒にライブをする仕掛けとして、Twitter上で招待カードを作れる仕組みをキャンペーンとして用意しました。本施策では、Belugaキャンペーンのカスタムストーリー機能と画像合成機能を組み合わせて活用されています。

Twitterであんさんぶるライブの招待カードを作る

『あんさんぶるスターズ!!Music』のあんさんぶるライブでは、複数のユーザーでマッチングしてライブをおこないます。ユーザーごとにホールIDを発行し、そのホールIDを知っているユーザー同士でライブを楽しむことができる機能が「プライベートホール」です。

プライベートホールを楽しむには、自分のホールIDをシェアしたり、他のユーザーからホールIDを教えてもらう必要があります。

今回、アプリ内での「あんさんぶるライブ」のキャンペーンに合わせて、アプリキャンペーンの参加を促進するために、招待カードを作成してTwitter上でメンバー募集ができる仕組みを用意しました。

招待カードを作成後、シェアツイートでメンバー募集

ユーザーはキャンペーンツイートから、TwitterのUIに似たWEBサイト「カスタムストーリー」に遷移して、カードを作成します。ライブでプレイしたい楽曲ユニットや、プレイスタイルなどを選択肢から選び、アプリ内のホールIDを入力すると、その情報が台紙画像に合成され、シェアツイートに表示される仕組みです。このカスタムストーリー機能はユニークビジョンがTwitter社と共同で開発した仕組みで、高い拡張性を持ち、ユーザーが負担なく情報を選択したり入力したりすることができます。

参考:対話型ページでTwitterの広告体験をリッチにする「カスタムストーリー」とは?

完成した画像は自動的にユーザーのツイートに表示されるため、ユーザー自身で拡散してもらうことができるのが特徴です。また、画像を保存して使うことも可能です。

カスタムストーリーで選択肢や自由記述の項目を設定

ユーザーは以下の4つの情報をカードに挿入できます。

① 自分のプライベートホールID
② プライベートホールのプレイスタイル
③ ライブでプレイしたい楽曲のユニット(3組まで)
④ 自由コメント

カスタムストーリー機能はウェブサイトで自由度が高いという特性を活かし、アプリに実装されている19項目のユニットから選択ができる様になっていました。また、このカンバセーションボタン風の選択肢ボタンの他に、自由記述欄や、画像を選択させるなどの仕様を組み合わせることができます。

シェアツイートから直接ライブへ参加

完成したシェアツイートには、作成した招待状の画像が表示されます。その招待状をタップすると『あんさんぶるスターズ!!Music』のアプリが立ち上がり、招待状をツイートしたユーザーのプライベートホールに直接参加することができようになっていました。

また、シェアツイートを集めたサイト「あんライ掲示板」を準備し、サイト内では、シェアツイート内のハッシュタグによって好みのプレイスタイルのユーザーを絞り込んで探しやすい導線もつくられていました。

今回の施策により、Twitter上でユーザー間のコミュニケーションが増え、アプリ内のイベントへの参加を促進したことで、Twitter上とゲームイベント両方での盛り上がりをつくることができた施策となりました。

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