カンバセーショナルカードとは?
カンバセーショナルカード(カンバセーションボタン)とは、𝕏広告のフォーマットの一つで、ポスト内にハッシュタグ付きの選択肢ボタンを設置できる機能です。
ユーザーがボタンをタップすると、あらかじめ設定されたハッシュタグや定型文が入力された状態でポスト作成画面が立ち上がります。ユーザーがそのまま投稿することで、ブランドメッセージがタイムライン上に次々と拡散されていく仕組みです。
ただ、2022年のX社の仕様変更に伴い、現在はX広告の通常管理画面から直接新規作成することはできなくなっています。 しかし機能自体が廃止されたわけではなく、現在はXのオフィシャルパートナー等が提供する専用の外部ツールを経由することで、現在も問題なく利用・投稿が可能です。
カンバセーショナルカードを使うメリット
数あるX広告のクリエイティブの中でも、カンバセーショナルカードが今なお重宝されているのには理由があります。大きなメリットは以下の3点です。
- ユーザーの参加ハードルを極限まで下げる
ユーザー自身に「ハッシュタグを入力して、文字を考えて…」と求めると、どうしても離脱が生まれます。カンバセーショナルカードなら、ボタンを1タップするだけで投稿が完成するため、気軽にキャンペーンに参加してもらえます。
- UGCとハッシュタグの拡散
ボタンを押したユーザーがポストすると、そのフォロワーのタイムラインにも同じカードが表示されます。この連鎖により、短期間で一気にトレンド入りを狙うことが可能です。
- 二次拡散には広告費がかからない
広告配信した最初のポストには費用が発生しますが、それを起点にユーザーがボタンを押して拡散してくれたポストや、そこからのリポストによる拡散はすべて無料になりますので、非常に投資対効果が高い機能となります。
カンバセーショナルカードの入稿規定とは?
カンバセーショナルカードには「画像付き」と「動画付き」の2種類があります。
それぞれのクリエイティブの仕様とテキスト規定は以下の通りです。
(1)画像の場合
ユーザー投稿前

①画像
・JPEG、PNG、GIF(最大5MG)
・縦横比:1:1.91(800×418px以上)
※PNGとJPEGを推奨。GIFは静的のみ対応
※アニメーションGIF、BMP、TIFFファイルは使用不可
②ヘッドライン
・最大23文字
※ボタンが1つのときのみ設定可能
③ボタン
・最大4つまで設定可能
・最大20文字
プリセット文

④プリセット文
・クリック後にセットされるポスト本文
・全角128文字以内(半角256文字以内)
※改行不可
※URLは長さに関わらず半角23文字でカウント
※URLの前には半角スペースが必須
※URLのOGP画像は表示されず、カード画像が優先
ユーザー投稿後

⑤カバー画像
・JPEG、PNG、GIF(最大5MG)
・縦横比:1:1.91(800×418px以上)
※カバー画像を設定しない場合は、「①画像」が表示されます
※PNGとJPEGを推奨。GIFは静的のみ対応。アニメーションGIF、BMP、TIFFファイルは使用不可。
⑥お礼のテキスト
・最大23文字
(2)動画の場合
ユーザー投稿前

①動画
・MP4、MOV(最大512MG)
・縦横比:16:9
・最大2分20秒
②動画サムネイル
・JPEG、PNG、GIF(最大5MG)
・縦横比:16:9 (800×418px以上)
③ヘッドライン
・最大23文字
※ボタンが1つのときのみ設定可能
④ボタン
・最大4つまで設定可能
・最大20文字
プリセット文

⑤プリセット文
・クリック後にセットされるポスト本文
・全角128文字以内(半角256文字以内)
※改行不可
※URLは長さに関わらず半角23文字でカウント
※URLの前には半角スペースが必須
※URLのOGP画像は表示されず、カード画像が優先
ユーザー投稿後

⑥カバー画像 or カバー動画
▽画像の場合
・JPEG、PNG、GIF(最大5MG)
・縦横比:1:1.91(800×418px以上)
※カバー画像を設定しない場合は、「①画像」が表示されます
※ PNGとJPEGを推奨。GIFは静的のみ対応
※アニメーションGIF、BMP、TIFFファイルは使用不可
▽動画の場合
・MP4、MOV(最大512MG)
・縦横比:16:9
・最大2分20秒
※カバー画像を設定しない場合は、「①画像」が表示されます
⑥お礼のテキスト
・最大23文字
活用事例5選
カンバセーショナルカードは、自社のマーケティング目的に合わせて様々な切り口で活用されています。
① ロッテ:「夏の音」投票キャンペーン
「爽」を食べたくなる夏に合わせて、夏の音といえばどんな音か投票する施策を実施しました。
最も投票数の多かったハッシュタグの中から抽選でプレゼントもありました。
② ユニクロ:パーソナルカラー診断
クリエイティブでパーソナルカラー診断を実施しつつ、該当の診断結果のボタンをポストすると、おすすめのニットが即時リプライされるという施策です。
静止画で診断を実施することで、投稿への滞在時間を延長させることができています。
③ セブン-イレブン:予想&投票キャンペーン
ボタンを2つ用意し、「全国選抜」か「ご当地代表」かの二項対立で、どちらの販売数が多いか予想した施策です。
投票前に動画を見せることで、商品への理解を深めました。
④ 出前館:あっち向いてホイ
カンバセーショナルカードで、あっち向いてホイを実施した施策です。「左右上下」の4つのボタンから1つを選んでポストすると、即時リプライで勝敗の動画が送られます。
あっち向いてホイに勝つと、限定クーポンがもらえます。
今、カンバセーショナルカードを活用するポイントは「自由記述」
直近、ユーザーポストのシェア内容が全員同じである場合、システムにスパム的な挙動と判断され、検索欄にユーザーポストが表示されないという事象が発生しています。
そこで、ユニークビジョンでは、「ユーザー一人ひとりが異なる言葉を添えるユニークな発話を組み込むこと」を推奨としています。

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まとめ|カンバセーショナルカード作成ならBelugaスタジオ!
先述の通り、現在のXの仕様では、広告管理画面から直接カンバセーショナルカードを作ることはできません。
ユニークビジョンから提供している「Belugaスタジオ」であれば、カンバセーショナルカードを作成することが可能です。ハッシュタグの収集も可能になっているため、カンバセーショナルカードの作成から、発話された投稿数の取得まで一気通貫で管理することができます。
そのほか、Belugaスタジオでは、特定のトレンドキーワードの発生推移を追う「トレンド検索」や、特定のキーワードが含まれるポストを抽出する「タイムライン検索」など、アカウント運用者の皆さまの分析作業をサポートする機能を備えています。

「まずは仕様について詳しく聞きたい」「こんなキャンペーンは実現できる?」など、小さな疑問でも構いません。
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