NetEase Games『荒野行動』:3つの企画を組み合わせたバレンタイン施策で多面的にファンのエンゲージメントを向上

2020.03.25

NetEase Gamesは、同社が手掛ける大人気バトル・ロワイアルゲーム『荒野行動』のバレンタイン施策をTwitterで実施しました。

人気声優を起用したコンテンツによりファンのエンゲージメントを高めた本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントリプライ機能が活用されています。

#荒野チョコ を軸に施策を展開

#荒野チョコというハッシュタグを軸に展開された今回の施策には、荒野チョコ1個目~3個目まで3つの企画がありました。Belugaキャンペーンは荒野チョコ2個目・3個目で活用されています。

荒野チョコ2個目:荒野バレンタイン劇場

荒野チョコ2個目はカンバセーショナルカードから参加することで、参加者自身がストーリーの主人公になれる企画でした。

2月12日~14日の間に毎日新しいストーリーが公開され、参加者は男性主人公になるか女性主人公になるかをストーリーごとに選ぶことができです。

選択肢2つ×3日間で合計6つの返信があり、参加者は1つのカンバセーショナルカードにつき1回のみ参加可能です。返信される動画コンテンツには人気声優が起用されており、それぞれの返信で異なるストーリーが展開されます。

荒野チョコ3個目:精度MAXのチョコ占い

荒野チョコ3個目は、RTをすると自身の過去ツイート分析を元に占いができる企画でした。BelugaキャンペーンとAPI連携をした外部ツール(AI)によりRTしたユーザーの過去ツイートを分析し、分析結果に応じて返信を出し分ける仕様となっています。

全4種類の中からAIの分析結果に応じて返信が1つ行われる設計で、人気声優のボイスメッセージと共に今年のバレンタインでもらえるチョコが占い結果として届きます。

荒野チョコ2個目・3個目共に人気声優が起用されたため、参加したファンの方々からは「声優が豪華www」「声優豪華で草」という声があがりました。

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アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化

2020.03.16

アットホーム株式会社は、繁忙期の施策として2019年12月~2020年2月までの3ヶ月にわたりTwitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

前回に引き続き、今回の施策にもBelugaキャンペーンが導入されています。

#アットホームであった を軸にした展開

2019年10月の新CM放送開始以降、耳馴染みが良く世間にも浸透してきている「アットホームであった」というキーワードを軸にキャンペーンは展開されました。

カンバセーショナルカードを活用した今回の施策は、「#アットホームであった」のボタンからツイートするとその場で抽選結果のリプライが届くインスタントウィン形式となっています。

3ヶ月にわたり展開されたこのキャンペーンでは、参加者のエンゲージメントを高めるための工夫が3つありました。

1.月ごとに企画内容を切り替え

今回のインスタントウィンは3ヶ月間と長期にわたり実施されましたが、3ヶ月間毎日同じ内容を返信すると参加者が飽きてしまう可能性があります。

そのため、第1弾(12月)は「ラッキーアイテム占い」、第2弾(1月)は新年の「おみくじ」、そして第3弾は再び「ラッキーアイテム占い」とメリハリを付けることで、長期間であっても参加数を減らすことなくキャンペーンは進行しました。

2.ブランド想起を高める動画構成

インスタントウィンでは多くの参加者がハズレの結果を受け取ることになるため、単純に当落結果を伝えるだけでは毎日ハズレを受け取るだけで参加者のモチベーションが下がってしまいます。
そのため、今回の施策では当落結果を伝えるだけでなく参加者が楽しめるコンテンツも同時に返信しました。

第1~3弾全てにおいて冒頭でアットホームのアプリやサービスの紹介を行い、中盤では第1・3弾でラッキーアイテム占い・第2弾ではおみくじ、そして最後に当落結果を伝える構成のコンテンツを返信しました。

このような構成にすることで、当落結果を待つ間にもCMキャラクターのファンの方々が様々なアプリ紹介のバリエーションを集めたり占いやおみくじの結果を楽しむことができます。
また毎日アットホームに関連する様々な動画を繰り返し視聴することで、ブランド想起にも繋がるよう設計されています。

3.バリエーションが豊富な返信コンテンツ

3ヶ月の間に何度もキャンペーンに参加する場合、返信コンテンツの数が少ないと「以前もこのコンテンツを見たことがある」というケースが発生します。
そのため、ラッキーアイテム占い・おみくじでそれぞれ20種類(合計40種類)ものコンテンツを用意してランダムに返信を行いました。

ラッキーアイテム占いは「住まい」にまつわるアイテムを返信することでアットホームならではのコンテンツとなっています。また1月の企画であるおみくじは新年の運勢を占うことができると共に、「転居」という項目を設けて「住まい=アットホーム」を連想させるコンテンツとなっています。

様々な工夫がなされた結果3ヶ月間の参加数は前年の約2倍にのぼり、多くの方が参加した企画となりました。

アットホーム株式会社ご担当者様の声

需要期のSNS上でのリーチ拡大を目的に、
昨年に引き続きインスタントウィンのキャンペーンを実施しました。

開催期間中、1日1回までなら何回でも応募が可能という条件だったので、
リピート応募いただくきっかけになればと思い、
今回は抽選結果の動画クリエイティブを増やした結果、
応募総数・1日当たりの応募数ともに昨年実績を上回り、
沢山の方にご応募いただくことができました。

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インスタントウィンのツール詳細は
こちら
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前年施策に関するインタビューは
こちら
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TOKYO FM:『あ、安部礼司』リアルイベントで実施したTwitter企画でハッシュタグが4時間にわたりトレンド入り

2020.03.02

TOKYO FMは、2020年2月9日に横浜・日産 グローバル本社ギャラリーで開催された『NISSAN あ、安部礼司フェスティバル2020 安部四輪』にて、来場者限定のTwitterレポーター企画を実施しました。
TwitterのQRコードを活用した今回の施策には、Belugaチェックインが導入されています。

NISSAN あ、安部礼司とは

『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE』は、毎週日曜日の夕方5時からTOKYO FMをはじめとしたJFN38局ネットで放送されているラジオドラマです。
2006年4月の放送開始後は1年度単位でシーズンが区切られており、2020年4月でシーズン15を迎える長寿作品です。

本作品に関連したイベントは1年に1回程の頻度で開催されており、2020年開催のイベントにてBelugaチェックインを導入した企画が実施されました。

来場者限定のTwitterレポーター企画を実施

数多くの方が来場した今回のイベントでは、来場者のみが参加できるTwitterレポーター企画が展開されました。

日産 本社グローバルギャラリーには様々な自動車が展示されており、それらの展示物や会場の様子を写真に撮って3投稿した後にTwitterのQRコードでチェックインすると、限定賞品がもらえるフローとなっていました。

①参加者がツイートする際の工夫

参加時に投稿するツイートには指定されたハッシュタグ等の入力が必要となるため、企画紹介用の展示パネルのQRコードを読み込むと、ハッシュタグ等が入力されたツイート画面が開くようになっており、スムーズに企画へ参加できるよう設計されていました。
またツイート用のQRコードは名刺サイズのカードでも配布を行い、気軽な参加を誘導しました。

②参加者がチェックインする際の工夫

参加条件を満たすツイートを3回投稿した後、Twitterアカウントに設定されているQRコードをブースに設置されているタブレットにかざしてチェックインすると、3投稿行っているかどうかの判定が自動的に行われます。

3投稿完了している場合は承認画面を、投稿数が不足している場合はあと何投稿足りないかをタブレットの画面上でアナウンスしていました。
また投稿数が不足している場合は、「画像無しで投稿していないか」「非公開アカウントで参加していないか」など想定される原因も画面に表示しました。

ハッシュタグがトレンド入り

今回の企画では参加者1人につき3投稿必要であり、且つ多くの来場者が参加したため、企画に使用しているハッシュタグが4時間にわたり日本のトレンドに掲載されました。

主催者ではなく来場者からの発信が増えることでファンの生の声がTwitter上で拡散され、さらにトレンドに掲載されることでまだ『安部四輪』を知らないTwitterユーザーにもイベントの存在が浸透する結果となりました。

また今回は投稿への写真添付を必須条件としていたため、『#安部四輪』のハッシュタグを追うだけで会場の盛り上がりやファンの熱気が伝わるように設計しました。

TOKYO FMご担当者様の声

番組ラジオリスナーの可視化とラジオやその会場だけではないデジタル拡散を狙って、今回、試験的に導入させていただきました。結果は、トレンド入りも果たし、イベントのエンタメ要素にすることもできて、非常に満足な結果を残すことができました。このシステムを通して、ラジオリスナーにTwitterの活用で、リアルとデジタルを行き来することを体験してもらえたと思っていて、これはラジオイベントの新しい魅力の1つになりえるのではないかと思っています。

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EVO Japan:日本最大級の格闘ゲームの祭典『EVO Japan 2020』でTwitter QRを活用したチェックインキャンペーンにより日本のトレンド4位に掲載

2020.02.28

2020年1月24日~26日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級の格闘ゲームの祭典『EVO Japan 2020』にて、来場者限定のTwitterキャンペーンを実施しました。

この企画にはTwitterのQRコードが活用されており、キャンペーンシステムとしてBelugaチェックインが導入されています。

EVO Japanとは

EVO(Evolution Championship Series)は、長い歴史を持つ世界最大規模の対戦格闘ゲームトーナメントです。公平な競技精神をもったプレイヤーが世界中からラスベガスに集結し、日々磨いてきた最高の技術で競い合いチャンピオンの座を決める戦いに挑みます。

日本で開催されるEVO Japanは、この理念を受け継いだもう一つの世界大会です。2020年は幕張メッセで白熱した戦いが繰り広げられました。

来場者限定のTwitterキャンペーンを実施

本大会では、来場者のみが参加できるTwitterキャンペーンが開催されました。
eSportsとTwitterは相性が良く関連ワードがトレンドに掲載される機会も多いですが、来場者もTwitterを普段から活用している方が非常に多いためキャンペーンも大きな盛り上がりを見せました。

キャンペーンのために設けられた専用ブースには、参加方法を案内したパネルや豪華賞品も展示しており、常に人が集まっていました。

Twitter QRを活用したキャンペーン

今回のキャンペーンではTwitter QRを専用端末にかざして「チェックイン」を行うフローが取り入れられています。
専用端末にチェックインするのと同時にTwitter上でリプライが届き、リプライに添付されているカードから指定ハッシュタグ+会場の様子を撮った画像をツイートすると、その場で豪華賞品の当落通知が届きます。
当選者は再度ブースでチェックインを行うと、賞品を受け取ることができます。

ツイートには「#EVOJapan2020来たよ」「#EVOJapan2020」「@EVOJapanNews」の3つが含まれていること+画像添付が参加の条件となっています。しかし来場者にハッシュタグやメンションを手動で打ってもらうと参加ハードルが高くなってしまうため、リプライのカードをクリックするとすぐ画像を添付してすぐツイートできるよう設定されていました。

「#EVOJapan2020」がトレンド掲載

大会1日目の1月24日には、キャンペーンハッシュタグの1つである「#EVOJapan2020」が日本のトレンド4位に掲載されました。

来場者によるオーガニックのツイートに加えて、本キャンペーンによるハッシュタグ投稿数の大幅な増加がトレンド掲載に寄与しています。
また今回の企画では画像添付も必須条件となっていたため、「#EVOJapan2020」でハッシュタグ検索をするとキャンペーン参加者が投稿した様々な画像がタイムラインに表示され、来場者が会場の熱量を発信していく仕掛けがありました。

Twitter Japan株式会社ご担当者様の声

Twitterは、様々な情報が存在するオンラインプラットフォームとして、一定の認知を獲得しております。それらの情報は現実社会で起きていることであり、そのツイートをリアルタイムで受け取れる醍醐味があります。
そのTwitter上で流れている情報(ツイート)をリアルタイムに反映することで、現実社会においてもより広がりを持ったコミュニケーションのきっかけを作るという意図でTwitter Check-Inは設計されました。
Twitter Check-Inは、今まで様々な挑戦を重ねたことでリアル(現実社会)とオンラインを融合させる仕組みとして効果を発揮することがわかってきました。

例えば、オンラインとリアルが融合している事例として、esportsが挙げられます。esportsの試合は、基本的にはネット上で観戦することができますが、試合会場には現場でしか味わえない迫力があります。
そういった、オンラインにはない「リアル」さを求めているからこそ、来場したファンの方々はより高いモチベーションで観戦しているのです。

それらの熱量の高いファンからのツイートはコミュニティーに共有され、イベント自体を盛り上げます。
つまり、オンラインで完結させることも可能なesportsのイベントをリアルでも実施することによって、来場者の熱量の高いツイートが生成され、esportsのイベント自体を盛り上げるのです。

1月に実施されたEVO Japan 2020でも、来場者のツイートを中心に会話が促進され、ハッシュタグが日本のトレンド入りを果たしました。まさに、オンラインであるTwitter上のコミュニティーとリアルイベントをうまく融合させてることでEVO Japan 2020そのものを盛り上げることができたと思います。

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大人気ライトノベル『このすば』初のスマートフォンゲーム『このファン』:Twitterチャットボットを活用した診断コンテンツで事前登録期間の期待感を醸成

2020.02.10

株式会社サムザップは、シリーズ累計900万部を突破したライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』の初のスマートフォンゲーム『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』(以下、このファン)リリース直前施策として、Twitter DM機能を活用したチャットボット企画『#このファンキャラ診断』を実施しました。
本施策には、Belugaチャットボットが導入されています。

Twitter DM機能を活用したチャットボット企画

『このファン』Twitter公式アカウント(@ konosubafd)より投稿されたキャンペーンツイートからDM画面に遷移してチャットボットに参加する本施策では、3~4つの質問に答えると最も自分に近いキャラクターが分かる診断コンテンツとなっています。

診断結果をツイートすると、診断されたキャラの声優サイン色紙プレゼントへの応募が完了するフローになっています。
また診断完了時には、結果のメッセージと共に3つのボタンを送る仕様になっています。

結果シェア用のツイートボタンや公式アカウントのフォローボタンに加えて、事前登録サイトへの遷移も用意しています。『このファン』の事前登録者数はすでに50万人を突破していますが、こちらの施策を通してさらに増やす狙いもあります。

全19人のプレイアブルキャラクターの中から診断結果を表示

今回の診断コンテンツでは、質問に答えると『このファン』に登場する全19人のプレイアブルキャラクターの中から1人を表示する仕様となっています。

チャットボットは何度でも遊べるようになっているため、自分の好きなキャラクターが出るまで繰り返し参加することが可能です。参加者からは「あながち間違ってないかも笑笑」「こういうの面白いですねw」といった声があがり、リリース前の期待感を醸成する企画となっています。

さらに参加後に結果をツイートする際は、自身の診断結果画像が埋め込まれたツイートをシェアできるようになっています。

診断結果ごとにシェアツイートのテキストや画像を変えることで、プレゼント応募のためにツイートするだけでなく、ファン同士でお互いの結果を知るためにツイートするという目的も生まれます。
またシェアツイートからもチャットボットに参加できる仕様のため、未参加の方には自分だったらどんな結果になるのかを期待して参加を誘導しています。

株式会社サムザップ プロモーションご担当者様の声

『このファン』は人気アニメ/ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」のスマホゲームとなり、原作の人気キャラクターはもちろんのこと、『このファン』オリジナルのキャラクターも6人登場します。
原作のキャラクターと、オリジナルキャラクターをユーザーの皆さんに知っていただくという目的もあり、実施しました。
当初の予想以上に参加された方々に楽しんでいただき、診断結果をツイートしていただけたので、手応えを感じたと同時に、今後タイミングを見て、別の形で実施してみたいなと思っております。

©2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会 ©Sumzap, Inc.

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#Twitterトレンド大賞 2019:写真投稿企画で投稿画像の「色」を解析して返信を行う機能を活用

2020.01.27

Twitter Japan株式会社は、『#Twitterトレンド大賞』において2019年を振り返る写真投稿企画を実施しました。

「#今年を写真4枚で振り返る」というハッシュタグをベースに展開された今回の施策では、ユーザーが投稿した4枚の画像を解析して、画像の中に最も多く含まれる色を元に返信を行いました。
本施策には、画像の色解析を行うBelugaキャンペーンの新機能が導入されています。

ユーザーが投稿した画像の色味を解析

毎年年末に発表される『#Twitterトレンド大賞』にあわせて実施されたこの企画では、利用者それぞれの2019年を振り返ってもらうべく、2019年を表す写真を投稿してもらい、その色をフックにポジティブな総括を送る設計となっていました。

「#今年を写真4枚で振り返る」「#Twitterトレンド大賞」「@TrendAward」+4枚の画像
を投稿するとキャンペーンに参加できるフローとなっており、4枚の画像は赤・緑・オレンジ・黒・白・黄・青・茶の8色がそれぞれどの位の割合で含まれているかを解析しました。

解析結果に応じてリプライを返信

リプライは、4枚の画像の中で最も高い割合で含まれている色を元に返信されました。

色ごとに異なるテキストメッセージとイラストが返信されましたが、イラストは2019年にTwitterとコラボレーションをしたイラストレーターの方による今回のための特別なイラストになっていました。

Twitter Japan株式会社ご担当者様の声

如何に利用者の方々に 『#Twitterトレンド大賞』を自分ごと化してもらうか、という点が課題でした。
そんな中浮かんだアイデアが、『#今年を写真4枚で振り返る』という企画です。2019年の世の中的なトレンドを振り返る『#Twitterトレンド大賞』に対し、2019年の個人的な事柄を振り返ってもらい、ミクロとマクロの視点で1年を振り返ることができればと考えました。ランダムに結果を返信するのではなく、投稿された画像から分析された結果を返信することで、より納得度の高い企画になったかと思います。写真を4枚も投稿するというハードルの高さながらも、多くの方に参加いただき、ポジティブな感想をいただくことができました。

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太田胃散:『胃に胃散の日』記念キャンペーンで、ユーザーごとに異なる体験を創出するチャットボットの設問ランダム表示機能を活用

2020.01.22

株式会社太田胃散は『胃に胃散の日(12月13日)』の認知向上及び話題化の施策として、Twitter DM機能を活用したチャットボット企画を実施しました。

2018年に引き続き、2019年の本施策にもBelugaチャットボットが導入されています。

Twitter DMで展開されるチャットボット企画

太田胃にゃん【公式】(@ohtainyan)より投稿されたキャンペーンツイートからチャットボットに参加し、5つの質問に回答すると太田胃にゃんとの相性を診断することができます。

診断結果のシェアがプレゼントキャンペーンへの応募条件となっており、またシェアされた診断結果のツイートからもチャットボットに参加できる仕様となっていました。
参加者の方々に対してはプレゼントキャンペーン応募という動機づけにより診断結果シェアを促し、より多くの診断結果がシェアされることによりチャットボットの企画自体が拡散されるという相乗効果が見込めるという狙いがありました。

相性診断の結果は全5種類で結果によって応募できるプレゼントが異なっており、キャンペーン期間中はアイドルやアーティストの方々が診断結果をシェアするなど大きく盛り上がりました。

ユーザーごとにランダムで異なる質問を出題する新機能を導入

今回の企画には、チャットボットでユーザーが回答する質問をランダムに表示する新機能が導入されました。
これまではあらかじめ用意されたシナリオに沿って会話が進んでいくことが一般的なチャットボット企画でしたが、今回導入された新機能により参加者ごとに異なる体験を得られる企画の実現が可能となりました。

質問は合計10個用意されており、その中からランダムで5個出題される仕様となっていました。出題される質問や出題の順番は全てランダムですが、どのように回答しても最終的には5つの診断結果いずれかに着地するよう設計されていました。

ユーザー体験を向上させるための対策

2018年にチャットボット企画を実施した際、参加者の方から「進め方が分からない」「DM画面から離れたときに、どうやって戻ったら良いか分からない」というお問合せがありました。

それらのお問合せを元に、今回はチャットボット参加時に最初に表示されるメッセージで進め方を案内しています。(下記図「チャットボット開始時のアナウンス」参照)
また診断結果をシェアする前にDM画面から離れる動作が発生する可能性があるため、DM画面への戻り方についても案内しています。(下記図「診断結果シェアの際のアナウンス」)

株式会社太田胃散ご担当者様の声

DMbotは操作が簡単なうえに、
ユーザーがキャンペーンに「参加している」感を実感しやすいため、
たくさんの方に楽しんでいただけたのではないかと感じております。
ラジオなど、他のメディアとの連動企画も組みやすく、
キャンペーンをより盛り上げることができました!

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【インタビュー】トレンド入りTwitterキャンペーン事例-「ふるさとチョイス」がTwitter×リアルに取り組む理由

2020.01.08

株式会社トラストバンクは、2019年11月16日(土)~17日(日)にパシフィコ横浜で開催された『第5回ふるさとチョイス大感謝祭』にて、来場者限定のTwitterキャンペーンを実施しました。
TwitterのQRコードを活用した今回の施策には、Belugaチェックインが導入されています。

実施の背景や成果、今後についてお話を伺いました。

■インタビュー

主催イベントのハッシュタグがトレンド入り!「ふるさとチョイス」がTwitter×リアルに取り組む理由

詳細はこちらからご覧ください。
https://markezine.jp/article/detail/32609

■施策の内容

ふるさとチョイス:1万人以上来場のリアルイベント『第5回ふるさとチョイス大感謝祭』でTwitter QRを利用したBelugaチェックインを活用
https://www.uniquevision.co.jp/case/belugacheckin-furusatochoice

■株式会社トラストバンク/他施策の事例

ふるさとチョイス:リアルイベントでチェックイン!106自治体と連携した、ブース回遊を促すTwitterキャンペーン
https://www.uniquevision.co.jp/case/belugacheckin-furusatochoice2022

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ふるさとチョイス:1万人以上来場のリアルイベント『第5回ふるさとチョイス大感謝祭』でTwitter QRを利用したBelugaチェックインを活用

2019.12.19

株式会社トラストバンクは、2019年11月16日(土)~17日(日)にパシフィコ横浜で開催された『第5回ふるさとチョイス大感謝祭』にて、来場者限定のTwitterキャンペーンを実施しました。

TwitterのQRコードを活用した今回の施策には、Belugaチェックインが導入されています。

ふるさとチョイス大感謝祭とは

今年で5回目を迎えた『ふるさとチョイス大感謝祭』は、全国各地から約130の自治体が集まる日本最大のふるさと納税イベントです。
ふるさとチョイスで寄附をした来場者が自治体と交流することで新たな魅力を発見できるよう、お礼の品の試飲・試食や工芸品のワークショップ、モノづくり体験などが実施されました。

来場者限定Twitterキャンペーンを実施

イベント開催中は会場にて来場者限定でTwitterキャンペーンを実施しました。
来場者が「#ふるさとチョイス大感謝祭」+画像(イベントの様子)を付けて投稿すると、お米やワインなどのプレゼントが当たる企画となっています。

ツイートを投稿した来場者がTwitterキャンペーンブースでTwitterアカウントのQRコードを専用端末にかざすと、端末画面に当落結果が表示されるようになっています。

会場スタッフの案内や配布チラシに記載された手順を元に、TwitterのQRコードにあまり馴染みの無い方もスムーズに参加できたため、2日間とも混乱無く無事にキャンペーンを実施することができました。

ハッシュタグでイベントの熱量を拡散

今回のキャンペーンは「#ふるさとチョイス大感謝祭」のハッシュタグと共に写真を付けてツイートを投稿する参加フローであったため、イベントに参加した熱量の高い方々が発信者となり情報拡散を行ってくれる仕組みになっていました。

企業からの一方的な情報発信は受け取ってもらうことが難しくなっているなかで、イベント参加者の方々が情報発信の母体となることで『ふるさとチョイス大感謝祭』の認知をTwitterで広げることに成功しました。
そのため「#ふるさとチョイス大感謝祭」が付いたツイートは、来場者による会場の様子を伝える画像であふれ、イベントの活気を感じられるハッシュタグとなりました。

株式会社トラストバンクご担当者様の声

トラストバンクは、自立した持続可能な地域を作ることをビジョンに掲げ、ふるさと納税事業をはじめ、自治体の支援事業を展開しています。今回、「Belugaチェックイン」を導入させていただいた「ふるさとチョイス大感謝祭」は、当社だけでなく、自治体や地域の事業者の方々が、ふるさと納税を通じて寄附をしてくださった来場者に対して、お礼を伝え、さらに全国各地の魅力や取り組みを知っていただくことで、その地域のファンになってもらうきっかけづくりの場として、開催しています。当社にとっては、「ふるさとチョイス」というインターネットのサービスだけでなく、こうしたリアルな交流の場が地域を元気にするために大切だと考えております。
今回、「Belugaチェックイン」の活用は、こうしたリアルのイベントをさらにオンライン上でも広げる施策として大成功でした。
まずひとつに、「#ふるさとチョイス大感謝祭」というハッシュタグを見ると、地域のご当地キャラや、自治体をはじめ地域の方々と来場者の皆さんが交流している様子などが伝わる写真が投稿されました。
また、これら写真が、イベント主催者からではなく、参加者の方々からの発信で生まれたコンテンツだったことも大変貴重だと思っています。

今回は準備期間が短く、できることに限りがありましたが、次回以降の施策を考える上で多くの手がかりを得ることが出来ました。

来年度は、イベント中の盛り上がりはもちろんですが、イベントの前からSNS上で盛り上がりを作り、「ふるさとチョイス大感謝祭」への期待を高め、イベント終了後もSNS上でさらに余韻が続くような施策が考えられそうです。

■MarkeZineでのインタビュー記事はこちら
主催イベントのハッシュタグがトレンド入り!「ふるさとチョイス」がTwitter×リアルに取り組む理由

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ユニバーサルミュージック:『クラシックの100枚』TwitterキャンペーンでBelugaキャンペーンのインスタントリプライ機能を活用

2019.11.08

ユニバーサルミュージック合同会社は、史上最大最強のクラシック・シリーズ100タイトル『クラシックの100枚』のTwitterキャンペーンを実施しました。

『#クラシックの100枚』のハッシュタグをベースに展開された今回の施策では、Belugaキャンペーンのインスタントリプライ機能が導入されています。

シンプルで分かりやすいキャンペーン参加フロー

UNIVERSALクラシック公式アカウントによる指定ツイートをRTすると、ランダム返信でオススメ作曲家のリプライが届き、『クラシックの100枚』特設サイトへも誘導しています。
フォロー必須のキャンペーンではない為、参加ハードルが低くより多くのユーザーが参加できるよう設定されています。

何度でも楽しめる全12種類の返信用画像

リプライの返信にはバッハやモーツァルト・ベートーヴェンなど全12人の著名作曲家イラストが添付されています。これらのリプライには確率が設定されているため、12種類の中で出現率が低いものと高いものが混在しています。そのため、全種類コンプリートを目指して何度でも参加して楽しむことができるよう設計されています。

作曲家ごとのプロフィールページへ誘導

リプライのイラストでは作曲家がコミカルに描かれていますが、誘導先の特設サイトでは各作曲家のプロフィールをより詳細に知ることが可能です。

今回の施策では、

①幅広い世代を抱えるTwitterでキャンペーンを実施
②誰でも簡単にできるシンプルな参加フロー
③固い印象のあるクラシック作曲家をコミカルなイラストに変換

という3つのポイントを抑えることにより、これまでクラシック音楽に触れてこなかった方やクラシック音楽に敷居の高いイメージを持っている方へ興味喚起を図っています。

ユニバーサルミュージック合同会社ご担当者様の声

世代を問わず幅広い世代にクラシックに触れてもらおうという全体のコンセプトにおいて、楽しみながら気軽に参加できる、コンセプトに沿った企画が実現できたことを非常に嬉しく思います。

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