TOKYO FM:『あ、安部礼司』リアルイベントで実施したTwitter企画でハッシュタグが4時間にわたりトレンド入り

TOKYO FMは、2020年2月9日に横浜・日産 グローバル本社ギャラリーで開催された『NISSAN あ、安部礼司フェスティバル2020 安部四輪』にて、来場者限定のTwitterレポーター企画を実施しました。 TwitterのQRコードを活用した今回の施策には、Belugaチェックインが導入されています。

NISSAN あ、安部礼司とは

『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE』は、毎週日曜日の夕方5時からTOKYO FMをはじめとしたJFN38局ネットで放送されているラジオドラマです。 2006年4月の放送開始後は1年度単位でシーズンが区切られており、2020年4月でシーズン15を迎える長寿作品です。 本作品に関連したイベントは1年に1回程の頻度で開催されており、2020年開催のイベントにてBelugaチェックインを導入した企画が実施されました。

来場者限定のTwitterレポーター企画を実施

数多くの方が来場した今回のイベントでは、来場者のみが参加できるTwitterレポーター企画が展開されました。

日産 本社グローバルギャラリーには様々な自動車が展示されており、それらの展示物や会場の様子を写真に撮って3投稿した後にTwitterのQRコードでチェックインすると、限定賞品がもらえるフローとなっていました。

①参加者がツイートする際の工夫

参加時に投稿するツイートには指定されたハッシュタグ等の入力が必要となるため、企画紹介用の展示パネルのQRコードを読み込むと、ハッシュタグ等が入力されたツイート画面が開くようになっており、スムーズに企画へ参加できるよう設計されていました。 またツイート用のQRコードは名刺サイズのカードでも配布を行い、気軽な参加を誘導しました。

②参加者がチェックインする際の工夫

参加条件を満たすツイートを3回投稿した後、Twitterアカウントに設定されているQRコードをブースに設置されているタブレットにかざしてチェックインすると、3投稿行っているかどうかの判定が自動的に行われます。 3投稿完了している場合は承認画面を、投稿数が不足している場合はあと何投稿足りないかをタブレットの画面上でアナウンスしていました。 また投稿数が不足している場合は、「画像無しで投稿していないか」「非公開アカウントで参加していないか」など想定される原因も画面に表示しました。

ハッシュタグがトレンド入り

今回の企画では参加者1人につき3投稿必要であり、且つ多くの来場者が参加したため、企画に使用しているハッシュタグが4時間にわたり日本のトレンドに掲載されました。

主催者ではなく来場者からの発信が増えることでファンの生の声がTwitter上で拡散され、さらにトレンドに掲載されることでまだ『安部四輪』を知らないTwitterユーザーにもイベントの存在が浸透する結果となりました。 また今回は投稿への写真添付を必須条件としていたため、『#安部四輪』のハッシュタグを追うだけで会場の盛り上がりやファンの熱気が伝わるように設計しました。

TOKYO FMご担当者様の声

番組ラジオリスナーの可視化とラジオやその会場だけではないデジタル拡散を狙って、今回、試験的に導入させていただきました。結果は、トレンド入りも果たし、イベントのエンタメ要素にすることもできて、非常に満足な結果を残すことができました。このシステムを通して、ラジオリスナーにTwitterの活用で、リアルとデジタルを行き来することを体験してもらえたと思っていて、これはラジオイベントの新しい魅力の1つになりえるのではないかと思っています。

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