「毎日欠かさず投稿を続けているのに、いいねや保存数が一向に伸びない……」 「フォロワー数は着実に増えているはずなのに、肝心のリアクションが薄く手応えを感じられない……」
Instagramの運用担当者様であれば、一度はこうした壁に突き当たり頭を抱えた経験があるのではないでしょうか。近年のInstagramアルゴリズムは大きく変化しており、質の高い投稿を続けるだけでは既存のフォロワーにすらコンテンツが届きにくい時代となっています。ユーザーのタイムラインに優先的に表示されるためには、相互のコミュニケーションがこれまで以上に不可欠です。
そこで本記事では、フォロワーとの距離を一気に縮め、理想的な関係性を築くための次の一手としてInstagramのユーザー参加型キャンペーンについて解説します。
こんな課題をお持ちの方にお勧め
- フォロワーのエンゲージメント率を増加させたい
- 商品理解を促進させたい
目次
エンゲージメント増加に向けたメカニズム
エンゲージメントを向上させることは、反応数を増やすだけでなくブランドとユーザーの結びつきを強固にする重要なプロセスです。
Instagramの運用は、ユーザーがタイムラインを閲覧して流れてくる情報を受け取るだけの受動的な接触になりがちです。しかし、ファンの記憶に残るためには、ユーザーが自ら考え行動する能動的なコミュニケーションが欠かせません。
そのための有効な一手のひとつが、今回ご紹介する「クイズ型キャンペーン」です。
施策の中にブランドの背景や商品の特徴をテーマにしたクイズキャンペーンを組み込むことで、ユーザーは楽しみながら自然に情報をインプットすることになります。広告配信とは異なり、ユーザー自身がクリエイティブを読み込む・考えるという能動的なプロセスを経るため商品に対する深い理解と定着が促進されます。

また、1回参加して終了ではなく複数回参加できる仕組みでご実施いただくことも重要です。繰り返し接触する機会を設けることで、アカウントのフォロワーから熱量の高いファンへと成長します。こうした継続的なコミュニケーションは、ユーザーとの関係性を深めるだけでなく、タイムライン上での表示順位にも好影響を与えるとされています。キャンペーンをきっかけにエンゲージメントが底上げされることで、結果として新規層への露出チャンスを広げることにも繋がります。
クイズ型キャンペーンとは?フローや特徴を詳しく解説
では具体的に、クイズ型キャンペーンのフローについて解説します。

本施策は、Instagram公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿に指定のハッシュタグでコメントをすると、DMにメッセージが届くというフローになっています。DM内でユーザーはクイズに挑戦することができ、正解すると賞品の抽選に参加することができます。クイズに正解だった場合のみ抽選に進むことが可能で、DM上で当落の結果を確認します。
公式アカウントへ興味を向けるきっかけつくり
その場ですぐに抽選結果が届く「インスタントウィン(即時抽選)」は、ユーザーの熱量が冷めないうちにアクションを完結させ、離脱を最小限に抑えます。また、その場で当たるかもというポジティブな感情を入り口にすることで、普段の運用ではなかなか目が届きにくい公式投稿に対してユーザーを自然な流れで誘導することが可能です。
単純なキャンペーン参加で終わらせず、ブランドの世界観に深く触れてもらう体験をサポートする仕組みとなっています。
毎日参加で定常的なエンゲージメントを生む
ユニークビジョンの仕組みでは1日1回毎日参加など、複数回参加可能な設計にすることができます。こうすることで、ユーザーの生活動線の中に公式アカウントを訪れるという行動をルーティンとして定着させます。

毎日の接触が積み重なることで、ブランドに対する親近感と信頼が蓄積しやすくなります。その結果、キャンペーン期間中の一過性の盛り上がりに終わることなく、終了後も日々の通常投稿に対して自発的にリアクションを返してくれるような、熱量の高いアクティブフォロワーの育成へとつながっていきます。
参加のハードルを下げるDM型の応募
Instagramユーザーは自身のプロフィールや世界観を重視するため、リポストやハッシュタグ投稿による拡散には抵抗を感じやすいです。そこで有効なのが、応募から抽選までをDM内で完結させるフローです。ユーザーのタイムラインに履歴が残らないクローズドな環境を設計することで、心理的ハードルを下げて参加率を高めることができます。
クイズ以外の企画案
もちろん、クイズ以外の見せ方でもエンゲージメントを高めることが可能です。
投票型キャンペーン
複数の選択肢から、ユーザーの推しを選んでもらう形式です。
「次に発売してほしいカラーはどっち?」「AとB、どっちのコーデが好き?」といった質問を動画で見せ、DMで回答を募ります。ユーザーのリアルな声を収集できるマーケティングリサーチとしても機能するため、ロイヤリティを高める次の施策に役立てることができます。

大喜利型キャンペーン
提示されたお題(画像や動画)に対して、DMで面白い一言や感想を送ってもらう形式です。
ユーザーが頭を使ってアウトプットするため、ブランドに対する親近感が高まります。また、集まった面白い回答を後日ストーリーズ等で紹介することで、自分の回答が紹介されるかもという継続的な期待感を生み出すことができます。
宝探し型キャンペーン
動画のどこかに一瞬だけ映るキーワードや特定のアイテムを見つけてDMで送ってもらう形式です。Instagramのアルゴリズムは滞在時間を重要視するといわれており、ユーザーに動画をじっくりみてもらうことで深いエンゲージメントを促すこの施策はアカウント評価を上げることにもつながります。
活用事例
実際に同様の形式でご実施いただいたキャンペーン事例をご紹介します。
アサヒビール:Instagramで動画を視聴してクイズに回答するキャンペーンでフォロワーのエンゲージメントを向上
この施策は、単にプレゼントを配るだけでなく、いかにユーザーに動画を見てもらいブランドを理解してもらうかに重きを置いたキャンペーンになっています。ただのフォロー&いいねよりも深いコメント・DM・動画視聴というアクションを引き出すことができました。複数回の動画視聴により、商品の特徴や世界観がユーザーの記憶に残るポジティブな接触を実現しています。
まとめ
今回はInstagramのエンゲージメント獲得施策をご紹介しました。
単なるフォロー&コメントキャンペーンではなく、
クイズコンテンツや参加回数の制限などの工夫でロイヤルユーザーの育成につながる
エンゲージメントを獲得することができるようになります。
ご自身の担当のアカウントで、「具体的に何ができるかもっと知りたい」「どんなコンテンツと相性がいいのかわからない…」などのお悩みをお持ちの方はお気軽にユニークビジョンにお問い合わせください!