coly『魔法使いの約束』:ゲームアプリ内で抽選結果を確認するインスタントウィンを実施

2021.12.17

株式会社colyは、同社が配信する魔法使いと心を繋ぐ育成ゲーム『魔法使いの約束』2周年施策として、Twitterインスタントウィンキャンペーンの抽選結果をゲームアプリ内で確認できる施策を実施しました。

本事例には、Belugaキャンペーンの「インスタントウィン」機能が活用されています。

Twitterで参加後にアプリで結果を確認

本施策ではキャンペーンツイートをRT or いいね、もしくは指定ハッシュタグ+@mahoyaku_infoをツイート後に、アプリ内のお知らせページからOAuth認証を行うと、インスタントウィンキャンペーンの抽選結果が表示されるようになっていました。

通常のインスタントウィンは抽選結果がTwitterのリプライで届きますが、本施策ではアプリ内で結果をお知らせすることにより、休眠ユーザーの活性化やアプリインストール促進に繋げている点が特徴です。

アプリ内での結果確認方法

アプリのお知らせ一覧からキャンペーンのページを開き、キャンペーンに参加したTwitterアカウントでOAuth認証を行うと抽選結果を確認できます。

Twitterでのアクションを行わずに抽選確認を行ったり、アプリ以外のブラウザ等からキャンペーンのページを開いて抽選結果を確認した場合は、正しい方法(Twitterでアクション→アプリ内で結果確認)での参加を促すページを表示する設計となっていました。

インスタントウィンキャンペーンを5日間連続開催

『魔法使いの約束』には「中央の国」「北の国」「東の国」「西の国」「南の国」という5つの国が存在するため、今回のインスタントウィンキャンペーンも国ごとに5日間連続で開催されました。

またキャンペーンツイートにはTwitterのアプリボタン付き動画広告も活用されており、まだアプリをインストールしていないユーザーがすぐにストアへ遷移できる導線も用意されました。

株式会社colyご担当者様の声

「魔法使いの約束」は、異世界に召喚された賢者と、世界を襲う<大いなる厄災>に立ち向かう役目を持った21人の魔法使いの姿を描いた、魔法使いと心を繋ぐ育成ゲームです。
2021年11月の2周年を迎えるタイミングで、ユーザー様に感謝の気持ちを込めてプレゼント企画を実施いたしました。
ユーザー様から多くの反響があり、R Tといいねだけではなく、ハッシュタグにてもたくさんご参加いただきました。
今後もユーザー様に楽しんでいただける企画を実施できればと考えております。

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明治:レシート画像を送るとその場で結果が分かるLINEのインスタントウィンを実施

2021.09.29

株式会社明治は、「(ザバス) for Woman MILK PROTEIN 脂肪0 ミックスベリー風味/ミックスフルーツ風味」を購入するとLINEポイントが合計1万名に当たるマストバイキャンペーンを実施しました。

LINEでレシート画像を送信することで参加できる本施策には、Belugaキャンペーン for LINEのレシート応募インスタントウィン機能が活用されています。

LINEでレシート画像を送信して応募

本施策はLINE上で実施され、ザバスLINE公式アカウントを友だち追加後に対象商品を購入したレシートの画像(購入証明)を送信すると、その場で抽選結果がトークで届くインスタントウィン形式でした。

キャンペーン応募には友だち追加が必須のため、新規の友だち獲得が見込めるフローとなっています。

また参加者が送信したレシート画像は、抽選結果を出す前に二段階の判定を行います。

①画像判定AI
当社が開発したAIにより、参加者が送信した画像にレシートが含まれているかを判定します。

②文字解析
画像判定AIによりレシートが含まれていると判定されると、次は文字解析(外部システムと連携)により応募条件を満たすレシートであるかを判定します。

これらの判定を元に、抽選結果をトークで返信しています。

応募条件を元にレシートを判定

今回の施策では、対象商品は「(ザバス) for Woman MILK PROTEIN 脂肪0 ミックスベリー風味/ミックスフルーツ風味」の2種類でした。

また店舗に指定はなく、全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアでの購入が対象でした。

そして抽選時の文字解析では、応募条件を満たすレシートであるかの判定だけでなく、同一レシート画像で複数回当選しないよう設計されました。

様々なプラットフォームでキャンペーンを告知

本マストバイキャンペーンはLINEで実施されましたが、LINE以外からも誘導を図るためTwitterやヤフーディスプレイ広告など様々なプラットフォームで告知が行われました。

株式会社明治 ご担当者様の声

ザバス MILK PROTEINシリーズでLINEを活用したキャンペーンは初めての取組でしたので、
お客様から多くの応募があるか不安でしたが、多くの方からご参加頂くことができました。
LINEアカウントの友だち数も増やすことができたので、今後の情報発信にも活かすことができればと思います。

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サンリオ:フォロワー10万人突破記念!「こぎみゅん感謝祭」を5日間連続開催

2021.04.12

株式会社サンリオは、人気キャラクター『こぎみゅん』公式Twitterアカウント(@ cogimyun_sanrio)のフォロワー10万人突破を記念して、『こぎみゅん感謝祭』を開催しました。

5日間連続で開催された本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントウィン機能が活用されています。

キャンペーン開催までのストーリーを設計

フォロワー10万人突破後、本施策に関する情報を少しずつ解禁することで開催までの盛り上がりをつくることに成功しました。

こぎみゅん公式アカウントは、1月20日にフォロワー10万人を突破しました。その後1月28日のLIVE配信において、2021年のプロジェクトの1つとして『Twitterおともだち10万人達成キャンペーン』の開催を告知しました。
さらに3月15日にキャンペーン開始日を告知し、3月19日には直前のリマインドを行いました。
1月のフォロワー10万人突破以降、LIVE配信やTwitter上での告知によりキャンペーンへの期待感を醸成しました。

そして3月20日から開始した本キャンペーンは、インスタントウィン形式で実施されました。

インスタントウィンキャンペーンは参加後すぐに抽選結果が分かるというユーザーのメリットがありますが、今回はファンに向けた感謝祭のため、抽選結果がはずれだった場合もキャンペーンを楽しんでもらうための2つの工夫がありました。

ファンへ感謝を伝える2つの工夫

1.キャンペーンツイートで毎日異なる動画コンテンツを配信

5日間連続で投稿されたキャンペーンツイートでは、毎日異なる動画コンテンツが配信されました。
通常のインスタントウィンではキャンペーンツイートに毎日同じ動画や画像コンテンツが活用されることが多いですが、今回はファンへの感謝を込めたキャンペーンであるため、5日間毎日異なる動画を配信することで、フォロー&RTでキャンペーンへ参加する前にツイートを見るだけでも楽しめるよう設計されました。

2.リプライでも毎日異なる画像を返信

インスタントウィンキャンペーンは多くの参加者がはずれてしまうため、はずれた場合もキャンペーンを楽しんでもらうことが重要なポイントとなります。
今回の施策では、はずれの返信画像を5日間毎日切り替えることで、はずれた場合も毎日異なるこぎみゅんの画像コンテンツがもらえるよう設計されました。
もらえる画像は毎日異なるため、コンプリート(5日間連続参加)の促進にも繋がりました。

ファンに感謝を伝えるための様々な工夫により多くの参加があり、またキャンペーン開催中にさらにフォロワーが増加し施策は大成功となりました。

© '21 SANRIO S/F・G

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ファミリーマート:参加意欲を高める3つの工夫で『#やっぱりファミチキ』がトレンド1位を獲得

2020.09.17

株式会社ファミリーマートは、2020年3月3日(火)~3月23日(月)に店頭で開催されたファミチキ大感謝祭と並行して、10万人にファミチキが当たるTwitterインスタントウィンキャンペーンを3月3日(火)より10日間実施しました。

キャンペーン開始当日にTwitterの日本のトレンド1位を獲得した本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントウィン機能が活用されています。

3月3日「#ひな祭り」を抑えてトレンド1位に

キャンペーン開始当日の3月3日は「#ひな祭り」「#ひなまつり」「桃の節句」などがトレンド上位を占めている中、10:00の開始以降徐々に順位を上げて11:30頃にはトレンド1位になりました。

キャンペーンハッシュタグのトレンド入りを目指すためには、RT数ではなくハッシュタグのツイート数を増やす必要があります。
そのため、今回の施策ではハッシュタグのツイートをスムーズに行えるようカンバセーショナルカードが活用されました。

またキャンペーン開始日のトレンド1位獲得だけでなく、2日目以降も参加数は右肩上がりで増加しフォロワー数も毎日増加しました。

このように大成功をおさめた今回のインスタントウィンでは、
・はずれの場合も何度も楽しんでもらうこと(参加数を増やすこと)
・当選者のクーポン引換率を向上させること(来店率を向上させること)
を目的に設計されたポイントが大きく3つあります。

1. はずれ限定のWチャンスキャンペーン

当たり・はずれのリプライに入れるURLを切り替えて、はずれの場合はWチャンスキャンペーンの応募ページへ誘導しました。
インスタントウィンは多くの参加者がはずれてしまうため、はずれた場合にも楽しんでもらえる設計となっています。

2. 毎時29分に当選数がアップ

前回のインスタントウィンは10日間毎日同じ座組みで実施していましたが、今回は5日目から毎時29分に当選数が増えるボーナスチャンスが設計されました。
その結果、特に5日目からの参加数増加が顕著となり最終日に最も参加が多くなりました。

3. 当たりのリプライを期間ごとに切替

当選者10万人にはファミチキ無料クーポンがDMで配信されますが、当選後に来店してクーポンを引き換えてもらうために、来店誘導に繋がるリプライを返信しました。

初日・2日目~9日目・最終日の3期間に分けてテキストを切り替え、ファミチキ新商品やセールの告知を行うことで来店するきっかけをつくりました。

様々な工夫により、本施策は多くの方が参加し大成功となりました。

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DeNA:【返信は全てDM】ファンへの感謝を込めた先着順Twitterインスタントウィン

2020.06.18

株式会社ディー・エヌ・エーは、本格戦略バトルゲーム『メギド72』のファンへ感謝を込めたTwitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

毎日先着順にDMでギフトカードやキャラクターからのメッセージを受け取ることができる今回の施策では、Belugaキャンペーンのインスタントウィン機能が活用されています。

キャンペーン参加は毎日先着順

今回のインスタントウィンにおいて当落結果の返信は全てDMで届き、毎日先着順にDMを受け取ることができるよう設計されました。
規定の応募数に達するまでは当落いずれかの結果がDMで届き、規定の数を超えるとリプ ライでキャンペーン終了を通知しました。
キャンペーン期間は12日間で毎日参加できるため、参加しようとした日にキャンペーンが終了していた場合も翌日以降に再度チャンスがあります。

はずれても楽しめる2つのポイント

通常、インスタントウィンはほとんどの参加者がはずれを受け取ります。
そのため、より多くの方に毎日参加してもらうにははずれても楽しめることが重要なポイントとなります。

今回の施策では、はずれても毎日参加したいと思える動機付けとして2つの工夫がありました。

1.はずれ感の無いキャラクターからのメッセージ

はずれたときは、単なるはずれではなくキャラクターからのメッセージがDMで返信されました。

今回のインスタントウィンは既存のファン層をターゲットとしているため、多くの参加者はすでにキャラクターに慣れ親しんでいることが想定されます。
そのようなゲームに愛着を持ったファンにとって、キャラクターからのメッセージははずれではなく1つのインセンティブとなります。
全18種類ものメッセージは画像だけでなくテキストもキャラクターごとに異なり、参加者にはずれを感じさせない設計となっていました。

2.毎日異なるメッセージを返信

キャンペーン期間12日間のうち、1日目~11日目は17種類の中からランダムで1種類、最終日は固定の1種類が返信されました。
そして1度返信したメッセージは再度返信することのないように設計されていたため、参加回数が増えるほどにより多くのキャラクターからメッセージを受け取ることができる仕様でした。

毎日異なるキャラクターからメッセージが届くことで、明日も参加しようと思う動機付けを行っていました。
また、ランダムに返信される17種類のキャラクターメッセージは最大でも11種類しか受け取ることができないため、後日公式サイトで全種類が公開されました。

キャンペーン参加後はアプリへ誘導

参加後に受け取るDMでは、ギフトカードやキャラクターメッセージに加えてゲーム内イベントも紹介していました。
キャンペーン参加後エンゲージメントが高まったときにすぐゲームを起動できるよう、DMにはゲーム起動の導線を設置し、キャンペーン参加→ゲームプレイの誘導を行いました。

株式会社ディー・エヌ・エーご担当者様の声

メギドを普段からプレイしてくださっているファンの方々に向けての感謝を伝えられればと、こちらの施策を実行しました。ファンの方々がキャラクターのメッセージの内容や、今日は誰からメッセージが来るだろう、と楽しんでいる様子が見受けられ、実施してよかったと思っております。今後もタイミングを見て、ファンの方々が楽しめるキャンペーンを実施できればと考えております。

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アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化

2020.03.16

アットホーム株式会社は、繁忙期の施策として2019年12月~2020年2月までの3ヶ月にわたりTwitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

前回に引き続き、今回の施策にもBelugaキャンペーンが導入されています。

#アットホームであった を軸にした展開

2019年10月の新CM放送開始以降、耳馴染みが良く世間にも浸透してきている「アットホームであった」というキーワードを軸にキャンペーンは展開されました。

カンバセーショナルカードを活用した今回の施策は、「#アットホームであった」のボタンからツイートするとその場で抽選結果のリプライが届くインスタントウィン形式となっています。

3ヶ月にわたり展開されたこのキャンペーンでは、参加者のエンゲージメントを高めるための工夫が3つありました。

1.月ごとに企画内容を切り替え

今回のインスタントウィンは3ヶ月間と長期にわたり実施されましたが、3ヶ月間毎日同じ内容を返信すると参加者が飽きてしまう可能性があります。

そのため、第1弾(12月)は「ラッキーアイテム占い」、第2弾(1月)は新年の「おみくじ」、そして第3弾は再び「ラッキーアイテム占い」とメリハリを付けることで、長期間であっても参加数を減らすことなくキャンペーンは進行しました。

2.ブランド想起を高める動画構成

インスタントウィンでは多くの参加者がハズレの結果を受け取ることになるため、単純に当落結果を伝えるだけでは毎日ハズレを受け取るだけで参加者のモチベーションが下がってしまいます。
そのため、今回の施策では当落結果を伝えるだけでなく参加者が楽しめるコンテンツも同時に返信しました。

第1~3弾全てにおいて冒頭でアットホームのアプリやサービスの紹介を行い、中盤では第1・3弾でラッキーアイテム占い・第2弾ではおみくじ、そして最後に当落結果を伝える構成のコンテンツを返信しました。

このような構成にすることで、当落結果を待つ間にもCMキャラクターのファンの方々が様々なアプリ紹介のバリエーションを集めたり占いやおみくじの結果を楽しむことができます。
また毎日アットホームに関連する様々な動画を繰り返し視聴することで、ブランド想起にも繋がるよう設計されています。

3.バリエーションが豊富な返信コンテンツ

3ヶ月の間に何度もキャンペーンに参加する場合、返信コンテンツの数が少ないと「以前もこのコンテンツを見たことがある」というケースが発生します。
そのため、ラッキーアイテム占い・おみくじでそれぞれ20種類(合計40種類)ものコンテンツを用意してランダムに返信を行いました。

ラッキーアイテム占いは「住まい」にまつわるアイテムを返信することでアットホームならではのコンテンツとなっています。また1月の企画であるおみくじは新年の運勢を占うことができると共に、「転居」という項目を設けて「住まい=アットホーム」を連想させるコンテンツとなっています。

様々な工夫がなされた結果3ヶ月間の参加数は前年の約2倍にのぼり、多くの方が参加した企画となりました。

アットホーム株式会社ご担当者様の声

需要期のSNS上でのリーチ拡大を目的に、
昨年に引き続きインスタントウィンのキャンペーンを実施しました。

開催期間中、1日1回までなら何回でも応募が可能という条件だったので、
リピート応募いただくきっかけになればと思い、
今回は抽選結果の動画クリエイティブを増やした結果、
応募総数・1日当たりの応募数ともに昨年実績を上回り、
沢山の方にご応募いただくことができました。

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前年施策に関するインタビューは
こちら
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【インタビュー】応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

2019.08.22

アットホーム株式会社は、2019年1月~2月の繁忙期にかけてインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
こちらの施策にはBelugaキャンペーンのインスタントウィン機能が導入されています。

実施の背景や成果、今後についてお話を伺いました。

■インタビュー

応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

詳細はこちらからご覧ください。
https://markezine.jp/article/detail/31648

■アットホーム株式会社/他施策の事例

アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化
https://www.uniquevision.co.jp/case/belugacampaign-athome

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