ファミリーマート:参加意欲を高める3つの工夫で『#やっぱりファミチキ』がトレンド1位を獲得

2020.09.17

株式会社ファミリーマートは、2020年3月3日(火)~3月23日(月)に店頭で開催されたファミチキ大感謝祭と並行して、10万人にファミチキが当たるTwitterインスタントウィンキャンペーンを3月3日(火)より10日間実施しました。

キャンペーン開始当日にTwitterの日本のトレンド1位を獲得した本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントウィン機能が活用されています。

3月3日「#ひな祭り」を抑えてトレンド1位に

キャンペーン開始当日の3月3日は「#ひな祭り」「#ひなまつり」「桃の節句」などがトレンド上位を占めている中、10:00の開始以降徐々に順位を上げて11:30頃にはトレンド1位になりました。

キャンペーンハッシュタグのトレンド入りを目指すためには、RT数ではなくハッシュタグのツイート数を増やす必要があります。
そのため、今回の施策ではハッシュタグのツイートをスムーズに行えるようカンバセーショナルカードが活用されました。

またキャンペーン開始日のトレンド1位獲得だけでなく、2日目以降も参加数は右肩上がりで増加しフォロワー数も毎日増加しました。

このように大成功をおさめた今回のインスタントウィンでは、
・はずれの場合も何度も楽しんでもらうこと(参加数を増やすこと)
・当選者のクーポン引換率を向上させること(来店率を向上させること)
を目的に設計されたポイントが大きく3つあります。

1. はずれ限定のWチャンスキャンペーン

当たり・はずれのリプライに入れるURLを切り替えて、はずれの場合はWチャンスキャンペーンの応募ページへ誘導しました。
インスタントウィンは多くの参加者がはずれてしまうため、はずれた場合にも楽しんでもらえる設計となっています。

2. 毎時29分に当選数がアップ

前回のインスタントウィンは10日間毎日同じ座組みで実施していましたが、今回は5日目から毎時29分に当選数が増えるボーナスチャンスが設計されました。
その結果、特に5日目からの参加数増加が顕著となり最終日に最も参加が多くなりました。

3. 当たりのリプライを期間ごとに切替

当選者10万人にはファミチキ無料クーポンがDMで配信されますが、当選後に来店してクーポンを引き換えてもらうために、来店誘導に繋がるリプライを返信しました。

初日・2日目~9日目・最終日の3期間に分けてテキストを切り替え、ファミチキ新商品やセールの告知を行うことで来店するきっかけをつくりました。

様々な工夫により、本施策は多くの方が参加し大成功となりました。

ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー
インスタントウィンのツール詳細は
こちら
ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー

SHARE

DeNA:【返信は全てDM】ファンへの感謝を込めた先着順Twitterインスタントウィン

2020.06.18

株式会社ディー・エヌ・エーは、本格戦略バトルゲーム『メギド72』のファンへ感謝を込めたTwitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

毎日先着順にDMでギフトカードやキャラクターからのメッセージを受け取ることができる今回の施策では、Belugaキャンペーンのインスタントウィン機能が活用されています。

キャンペーン参加は毎日先着順

今回のインスタントウィンにおいて当落結果の返信は全てDMで届き、毎日先着順にDMを受け取ることができるよう設計されました。
規定の応募数に達するまでは当落いずれかの結果がDMで届き、規定の数を超えるとリプ ライでキャンペーン終了を通知しました。
キャンペーン期間は12日間で毎日参加できるため、参加しようとした日にキャンペーンが終了していた場合も翌日以降に再度チャンスがあります。

はずれても楽しめる2つのポイント

通常、インスタントウィンはほとんどの参加者がはずれを受け取ります。
そのため、より多くの方に毎日参加してもらうにははずれても楽しめることが重要なポイントとなります。

今回の施策では、はずれても毎日参加したいと思える動機付けとして2つの工夫がありました。

1.はずれ感の無いキャラクターからのメッセージ

はずれたときは、単なるはずれではなくキャラクターからのメッセージがDMで返信されました。

今回のインスタントウィンは既存のファン層をターゲットとしているため、多くの参加者はすでにキャラクターに慣れ親しんでいることが想定されます。
そのようなゲームに愛着を持ったファンにとって、キャラクターからのメッセージははずれではなく1つのインセンティブとなります。
全18種類ものメッセージは画像だけでなくテキストもキャラクターごとに異なり、参加者にはずれを感じさせない設計となっていました。

2.毎日異なるメッセージを返信

キャンペーン期間12日間のうち、1日目~11日目は17種類の中からランダムで1種類、最終日は固定の1種類が返信されました。
そして1度返信したメッセージは再度返信することのないように設計されていたため、参加回数が増えるほどにより多くのキャラクターからメッセージを受け取ることができる仕様でした。

毎日異なるキャラクターからメッセージが届くことで、明日も参加しようと思う動機付けを行っていました。
また、ランダムに返信される17種類のキャラクターメッセージは最大でも11種類しか受け取ることができないため、後日公式サイトで全種類が公開されました。

キャンペーン参加後はアプリへ誘導

参加後に受け取るDMでは、ギフトカードやキャラクターメッセージに加えてゲーム内イベントも紹介していました。
キャンペーン参加後エンゲージメントが高まったときにすぐゲームを起動できるよう、DMにはゲーム起動の導線を設置し、キャンペーン参加→ゲームプレイの誘導を行いました。

株式会社ディー・エヌ・エーご担当者様の声

メギドを普段からプレイしてくださっているファンの方々に向けての感謝を伝えられればと、こちらの施策を実行しました。ファンの方々がキャラクターのメッセージの内容や、今日は誰からメッセージが来るだろう、と楽しんでいる様子が見受けられ、実施してよかったと思っております。今後もタイミングを見て、ファンの方々が楽しめるキャンペーンを実施できればと考えております。

ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー
インスタントウィンのツール詳細はこちら
ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー

SHARE

アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化

2020.03.16

アットホーム株式会社は、繁忙期の施策として2019年12月~2020年2月までの3ヶ月にわたりTwitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

前回に引き続き、今回の施策にもBelugaキャンペーンが導入されています。

#アットホームであった を軸にした展開

2019年10月の新CM放送開始以降、耳馴染みが良く世間にも浸透してきている「アットホームであった」というキーワードを軸にキャンペーンは展開されました。

カンバセーショナルカードを活用した今回の施策は、「#アットホームであった」のボタンからツイートするとその場で抽選結果のリプライが届くインスタントウィン形式となっています。

3ヶ月にわたり展開されたこのキャンペーンでは、参加者のエンゲージメントを高めるための工夫が3つありました。

1.月ごとに企画内容を切り替え

今回のインスタントウィンは3ヶ月間と長期にわたり実施されましたが、3ヶ月間毎日同じ内容を返信すると参加者が飽きてしまう可能性があります。

そのため、第1弾(12月)は「ラッキーアイテム占い」、第2弾(1月)は新年の「おみくじ」、そして第3弾は再び「ラッキーアイテム占い」とメリハリを付けることで、長期間であっても参加数を減らすことなくキャンペーンは進行しました。

2.ブランド想起を高める動画構成

インスタントウィンでは多くの参加者がハズレの結果を受け取ることになるため、単純に当落結果を伝えるだけでは毎日ハズレを受け取るだけで参加者のモチベーションが下がってしまいます。
そのため、今回の施策では当落結果を伝えるだけでなく参加者が楽しめるコンテンツも同時に返信しました。

第1~3弾全てにおいて冒頭でアットホームのアプリやサービスの紹介を行い、中盤では第1・3弾でラッキーアイテム占い・第2弾ではおみくじ、そして最後に当落結果を伝える構成のコンテンツを返信しました。

このような構成にすることで、当落結果を待つ間にもCMキャラクターのファンの方々が様々なアプリ紹介のバリエーションを集めたり占いやおみくじの結果を楽しむことができます。
また毎日アットホームに関連する様々な動画を繰り返し視聴することで、ブランド想起にも繋がるよう設計されています。

3.バリエーションが豊富な返信コンテンツ

3ヶ月の間に何度もキャンペーンに参加する場合、返信コンテンツの数が少ないと「以前もこのコンテンツを見たことがある」というケースが発生します。
そのため、ラッキーアイテム占い・おみくじでそれぞれ20種類(合計40種類)ものコンテンツを用意してランダムに返信を行いました。

ラッキーアイテム占いは「住まい」にまつわるアイテムを返信することでアットホームならではのコンテンツとなっています。また1月の企画であるおみくじは新年の運勢を占うことができると共に、「転居」という項目を設けて「住まい=アットホーム」を連想させるコンテンツとなっています。

様々な工夫がなされた結果3ヶ月間の参加数は前年の約2倍にのぼり、多くの方が参加した企画となりました。

アットホーム株式会社ご担当者様の声

需要期のSNS上でのリーチ拡大を目的に、
昨年に引き続きインスタントウィンのキャンペーンを実施しました。

開催期間中、1日1回までなら何回でも応募が可能という条件だったので、
リピート応募いただくきっかけになればと思い、
今回は抽選結果の動画クリエイティブを増やした結果、
応募総数・1日当たりの応募数ともに昨年実績を上回り、
沢山の方にご応募いただくことができました。

ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー
インスタントウィンのツール詳細は
こちら
ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー
前年施策に関するインタビューは
こちら
ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー

SHARE

【インタビュー】応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

2019.08.22

アットホーム株式会社は、2019年1月~2月の繁忙期にかけてインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
こちらの施策にはBelugaキャンペーンのインスタントウィン機能が導入されています。

実施の背景や成果、今後についてお話を伺いました。

■インタビュー

応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

詳細はこちらからご覧ください。
https://markezine.jp/article/detail/31648

■アットホーム株式会社/他施策の事例

アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化
https://www.uniquevision.co.jp/case/belugacampaign-athome

SHARE