LINE: 母の日のメッセージカード作成企画でTwitterチャットボットを活用

LINE株式会社は、LINEのトークを通じて友だちとギフトを贈り合うことができる『LINEギフト』の母の日施策として、Twitterのチャットボットでお母さんへのメッセージカードを作成できる企画を実施しました。 (実施期間 :2021年5月2日〜2021年5月10日)

チャットボットで回答した2つの質問と参加ユーザーのスクリーン名がメッセージカードに合成される本施策には、Belugaチャットボットが活用されています。

Twitterチャットボットでメッセージカードを作成

キャンペーンツイート内のウェブサイトカードを押すとLINEギフト公式アカウント(@LINEGIFT_JP)とのDM画面に遷移し、メッセージカードの作成を開始できます。 2つの質問に回答するとメッセージカードが完成し、メッセージカード確認用ページが届きます。

質問の回答内容をメッセージカードへ合成

質問内容は Q1. 「どんな時にお母さんのありがたさに気がつきましたか?」 Q2. 「今だからこそ、お母さんへ伝えたい感謝のメッセージをどうぞ」 の2つで、これらの質問への回答がメッセージカードに合成されます。 メッセージ内容は全角45文字以内であれば合成され、また不適切な単語が入っている場合は合成されないようブランドセーフティーのための対策も行われていました。

またメッセージカードには質問への回答内容だけでなく、参加ユーザーのスクリーン名も合成されました。

『LINEギフト』母の日特集ページへ誘導

メッセージカード完成後は、 ・メッセージカード確認ページ ・シェア ・母の日特集ページ という3つの導線が用意されました。

メッセージカードを作って終わりではなく、シェアによる拡散や母の日特集ページでの購買に誘導しています。

シェアツイートからも参加を誘導

メッセージカード作成後にシェアボタンを押してツイートすると、シェアされたツイートには作成したメッセージカードの画像が表示されます。 画像を押すとメッセージカード確認ページへ遷移しますが、そのページからもメッセージカード作成に参加することができるよう設計されました。

「#ようやく気づいたありがとう」というハッシュタグを元に実施された本施策では、普段はなかなか伝えられないお母さんへの感謝を伝えるメッセージカードが数多く作成され、心温まる企画となりました。

LINE株式会社 ご担当者の声

毎年、母の日になると「ありがとうを伝え忘れた」というツイートがTwitterに溢れることから、 LINEギフトが母の日に感謝の気持ちを伝えるきっかけを作りたいという想いから考えた企画です。 ”今の自分・ライフステージだからこそ言えるありがとう”というテーマで、様々な感謝の気持ちがメッセージカードとともにツイートされ、参加者からは改めてお母さんへの感謝の気持ちを振りかえるきっかけになったというコメントをいただきました。

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