NetEase Games『荒野行動』:3つの企画を組み合わせたバレンタイン施策で多面的にファンのエンゲージメントを向上

2020.03.25

NetEase Gamesは、同社が手掛ける大人気バトル・ロワイアルゲーム『荒野行動』のバレンタイン施策をTwitterで実施しました。

人気声優を起用したコンテンツによりファンのエンゲージメントを高めた本施策には、Belugaキャンペーンのインスタントリプライ機能が活用されています。

#荒野チョコ を軸に施策を展開

#荒野チョコというハッシュタグを軸に展開された今回の施策には、荒野チョコ1個目~3個目まで3つの企画がありました。Belugaキャンペーンは荒野チョコ2個目・3個目で活用されています。

荒野チョコ2個目:荒野バレンタイン劇場

荒野チョコ2個目はカンバセーショナルカードから参加することで、参加者自身がストーリーの主人公になれる企画でした。

2月12日~14日の間に毎日新しいストーリーが公開され、参加者は男性主人公になるか女性主人公になるかをストーリーごとに選ぶことができです。

選択肢2つ×3日間で合計6つの返信があり、参加者は1つのカンバセーショナルカードにつき1回のみ参加可能です。返信される動画コンテンツには人気声優が起用されており、それぞれの返信で異なるストーリーが展開されます。

荒野チョコ3個目:精度MAXのチョコ占い

荒野チョコ3個目は、RTをすると自身の過去ツイート分析を元に占いができる企画でした。BelugaキャンペーンとAPI連携をした外部ツール(AI)によりRTしたユーザーの過去ツイートを分析し、分析結果に応じて返信を出し分ける仕様となっています。

全4種類の中からAIの分析結果に応じて返信が1つ行われる設計で、人気声優のボイスメッセージと共に今年のバレンタインでもらえるチョコが占い結果として届きます。

荒野チョコ2個目・3個目共に人気声優が起用されたため、参加したファンの方々からは「声優が豪華www」「声優豪華で草」という声があがりました。

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EVO Japan:日本最大級の格闘ゲームの祭典『EVO Japan 2020』でTwitter QRを活用したチェックインキャンペーンにより日本のトレンド4位に掲載

2020.02.28

2020年1月24日~26日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級の格闘ゲームの祭典『EVO Japan 2020』にて、来場者限定のTwitterキャンペーンを実施しました。

この企画にはTwitterのQRコードが活用されており、キャンペーンシステムとしてBelugaチェックインが導入されています。

EVO Japanとは

EVO(Evolution Championship Series)は、長い歴史を持つ世界最大規模の対戦格闘ゲームトーナメントです。公平な競技精神をもったプレイヤーが世界中からラスベガスに集結し、日々磨いてきた最高の技術で競い合いチャンピオンの座を決める戦いに挑みます。

日本で開催されるEVO Japanは、この理念を受け継いだもう一つの世界大会です。2020年は幕張メッセで白熱した戦いが繰り広げられました。

来場者限定のTwitterキャンペーンを実施

本大会では、来場者のみが参加できるTwitterキャンペーンが開催されました。
eSportsとTwitterは相性が良く関連ワードがトレンドに掲載される機会も多いですが、来場者もTwitterを普段から活用している方が非常に多いためキャンペーンも大きな盛り上がりを見せました。

キャンペーンのために設けられた専用ブースには、参加方法を案内したパネルや豪華賞品も展示しており、常に人が集まっていました。

Twitter QRを活用したキャンペーン

今回のキャンペーンではTwitter QRを専用端末にかざして「チェックイン」を行うフローが取り入れられています。
専用端末にチェックインするのと同時にTwitter上でリプライが届き、リプライに添付されているカードから指定ハッシュタグ+会場の様子を撮った画像をツイートすると、その場で豪華賞品の当落通知が届きます。
当選者は再度ブースでチェックインを行うと、賞品を受け取ることができます。

ツイートには「#EVOJapan2020来たよ」「#EVOJapan2020」「@EVOJapanNews」の3つが含まれていること+画像添付が参加の条件となっています。しかし来場者にハッシュタグやメンションを手動で打ってもらうと参加ハードルが高くなってしまうため、リプライのカードをクリックするとすぐ画像を添付してすぐツイートできるよう設定されていました。

「#EVOJapan2020」がトレンド掲載

大会1日目の1月24日には、キャンペーンハッシュタグの1つである「#EVOJapan2020」が日本のトレンド4位に掲載されました。

来場者によるオーガニックのツイートに加えて、本キャンペーンによるハッシュタグ投稿数の大幅な増加がトレンド掲載に寄与しています。
また今回の企画では画像添付も必須条件となっていたため、「#EVOJapan2020」でハッシュタグ検索をするとキャンペーン参加者が投稿した様々な画像がタイムラインに表示され、来場者が会場の熱量を発信していく仕掛けがありました。

Twitter Japan株式会社ご担当者様の声

Twitterは、様々な情報が存在するオンラインプラットフォームとして、一定の認知を獲得しております。それらの情報は現実社会で起きていることであり、そのツイートをリアルタイムで受け取れる醍醐味があります。
そのTwitter上で流れている情報(ツイート)をリアルタイムに反映することで、現実社会においてもより広がりを持ったコミュニケーションのきっかけを作るという意図でTwitter Check-Inは設計されました。
Twitter Check-Inは、今まで様々な挑戦を重ねたことでリアル(現実社会)とオンラインを融合させる仕組みとして効果を発揮することがわかってきました。

例えば、オンラインとリアルが融合している事例として、esportsが挙げられます。esportsの試合は、基本的にはネット上で観戦することができますが、試合会場には現場でしか味わえない迫力があります。
そういった、オンラインにはない「リアル」さを求めているからこそ、来場したファンの方々はより高いモチベーションで観戦しているのです。

それらの熱量の高いファンからのツイートはコミュニティーに共有され、イベント自体を盛り上げます。
つまり、オンラインで完結させることも可能なesportsのイベントをリアルでも実施することによって、来場者の熱量の高いツイートが生成され、esportsのイベント自体を盛り上げるのです。

1月に実施されたEVO Japan 2020でも、来場者のツイートを中心に会話が促進され、ハッシュタグが日本のトレンド入りを果たしました。まさに、オンラインであるTwitter上のコミュニティーとリアルイベントをうまく融合させてることでEVO Japan 2020そのものを盛り上げることができたと思います。

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大人気ライトノベル『このすば』初のスマートフォンゲーム『このファン』:Twitterチャットボットを活用した診断コンテンツで事前登録期間の期待感を醸成

2020.02.10

株式会社サムザップは、シリーズ累計900万部を突破したライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』の初のスマートフォンゲーム『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ』(以下、このファン)リリース直前施策として、Twitter DM機能を活用したチャットボット企画『#このファンキャラ診断』を実施しました。
本施策には、Belugaチャットボットが導入されています。

Twitter DM機能を活用したチャットボット企画

『このファン』Twitter公式アカウント(@ konosubafd)より投稿されたキャンペーンツイートからDM画面に遷移してチャットボットに参加する本施策では、3~4つの質問に答えると最も自分に近いキャラクターが分かる診断コンテンツとなっています。

診断結果をツイートすると、診断されたキャラの声優サイン色紙プレゼントへの応募が完了するフローになっています。
また診断完了時には、結果のメッセージと共に3つのボタンを送る仕様になっています。

結果シェア用のツイートボタンや公式アカウントのフォローボタンに加えて、事前登録サイトへの遷移も用意しています。『このファン』の事前登録者数はすでに50万人を突破していますが、こちらの施策を通してさらに増やす狙いもあります。

全19人のプレイアブルキャラクターの中から診断結果を表示

今回の診断コンテンツでは、質問に答えると『このファン』に登場する全19人のプレイアブルキャラクターの中から1人を表示する仕様となっています。

チャットボットは何度でも遊べるようになっているため、自分の好きなキャラクターが出るまで繰り返し参加することが可能です。参加者からは「あながち間違ってないかも笑笑」「こういうの面白いですねw」といった声があがり、リリース前の期待感を醸成する企画となっています。

さらに参加後に結果をツイートする際は、自身の診断結果画像が埋め込まれたツイートをシェアできるようになっています。

診断結果ごとにシェアツイートのテキストや画像を変えることで、プレゼント応募のためにツイートするだけでなく、ファン同士でお互いの結果を知るためにツイートするという目的も生まれます。
またシェアツイートからもチャットボットに参加できる仕様のため、未参加の方には自分だったらどんな結果になるのかを期待して参加を誘導しています。

株式会社サムザップ プロモーションご担当者様の声

『このファン』は人気アニメ/ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」のスマホゲームとなり、原作の人気キャラクターはもちろんのこと、『このファン』オリジナルのキャラクターも6人登場します。
原作のキャラクターと、オリジナルキャラクターをユーザーの皆さんに知っていただくという目的もあり、実施しました。
当初の予想以上に参加された方々に楽しんでいただき、診断結果をツイートしていただけたので、手応えを感じたと同時に、今後タイミングを見て、別の形で実施してみたいなと思っております。

©2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会 ©Sumzap, Inc.

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スマートフォン用アプリゲーム『アズールレーン』:2周年記念企画『アズきゅん2』でBelugaチャットボットを活用

2019.10.10

株式会社Yostarは、日本で運営するスマートフォン用アプリゲーム『アズールレーン』が2019年9月14日に2周年を迎えることを記念して、Twitter DM機能を活用したチャットボット企画『アズきゅん2』を実施しました。
2019年9月14日00時00分、プロモトレンドと共に始まった本企画にはBelugaチャットボットが導入されました。

Twitter DMで展開される企画

今回の企画に導入されたチャットボットは、タイムライン(オープン)→DM(プライベート)→タイムラインへのシェア(オープン)とオープン/プライベート2つの側面を持つTwitterならではの特徴を活用しています。

DM内で『アズールレーン』の人気キャラクターから質問を受けたり様々な会話を繰り広げながら、企画は進行していきます。結果にたどり着くとシェアボタンも用意されており、結果をシェアしたユーザーの中から抽選でプレゼントが当選するキャンペーンも開催されていました。

多くのファンから好評を博したこの企画には、大きく3つの特徴がありました。

1.ゲームアプリさながらの豊富なコンテンツ

チャットボットには人気キャラクターの動画・画像が数多く使用され、普段はスマートフォン用アプリで繰り広げられるキャラクターとのコミュニケーションをTwitter DM上で会話を楽しむことができます。チャットボットを楽しんだユーザーからは「正式に売り出してほしい」という声もあがりました。

2.何度でも楽しめる設計

結果は全10種類が設定されており、何度参加しても異なる結果を楽しむことができる設計になっていました。繰り返し楽しむユーザーも多く見受けられ、チャットボットを通じて『アズールレーン』へのエンゲージメントを高める結果となりました。

3.カスタムプロフィール機能の活用

今回の企画には、チャットボット実施中のみ企業公式アカウントのアイコン画像をカスタマイズできる『カスタムプロフィール機能』も導入されていました。
メッセージごとにアイコン画像をカスタマイズできるため、各キャラクターとのより自然な会話を作り出すことに成功しました。

イベント生放送でチャットボットを紹介

2019年9月14日・15日に開催された『アズールレーン 2nd Anniversary Fes.』において、ステージイベントのコーナーの一部として『アズきゅん2』が紹介されました。
コーナー内では出演者が『アズきゅん2』で遊び、大いに盛り上がりました。

YouTube アズールレーン公式チャンネルより

生放送出演者がリアルタイムでチャットボットに参加し、楽しむポイントの紹介を行いました。

株式会社Yostarご担当者様の声

今回Belugaチャットボットを利用し、アズきゅん2を展開させて頂きました。

元々アズールレーンの施策で『アズきゅん』という企画が走っており、美少女ゲームをモチーフにした動画コンテンツでした。
こちらは過去数回実施しており、いずれもトレンド1位を獲得する等ユーザーのみなさまにはご好評頂いておりましたが、ちょうどマンネリ化を感じており、ユーザーのみなさまに新たな体験をお届けしたい、と考えておりました。
そんな時に、ユニークビジョンの高橋様からチャットボットをご紹介頂き、本施策実施に至りました。

実際に施策当日にはチャットボット過去最高クラスの参加をユーザーのみなさまには頂きました。
反響も非常に大きく、「すごく可愛かった!」「これ発売して!」などのアズきゅんシリーズ恒例の反響もさることながら、「Twitterでこんなことができるなんて知らなかった!」「謎技術使って楽しませようとする姿勢好き」という本施策自体への反響がすごく大きかったです。
様々な側面でユーザーのみなさまには楽しんでいただき、アズールレーン2周年のWeb施策として、大きく盛り上げに貢献してくれた施策となりました。

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Yostar様へのインタビュー記事はこちら
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