イベントレポート:オフラインエンジニアコミュニティ「山手ウエスト #1」

2026.09.09

 2026年8月25日(火)、当社オフィスにて、オフラインのエンジニアコミュニティ「山手ウエスト #1」を開催いたしました。

「山手ウエスト」とは?
都内のエンジニア向け勉強会は、日本橋や品川など23区の東側で開催される傾向にあります。そこで、山手線の西側でもエンジニアが気軽に集まり、情報交換やオフラインならではの交流ができる場を作りたいという思いから、新たなエンジニアコミュニティ「山手ウエスト」が立ち上がりました。

記念すべき第1回目のテーマは、「AI開発、最近どうですか?」。
当日は社内外から計31名のエンジニアの皆様にお集まりいただき、生成AIやAIエージェントが開発現場に普及しつつある現在、現場の開発スタイルがどのように変化しているかについて、第一線で活躍するエンジニアの方々に知見をご共有いただきました。
今回は、5名の登壇者によるトークセッションが行われました。それぞれの現場におけるAIツールの活用事例や、チームへの導入における課題、AI時代のエンジニアのあり方について、リアルな体験談が共有されました。

登壇概要
Ryutaro Yako :それっぽさが問題を隠す — AI によるテストケース生成の失敗と再設計
当社エンジニアの矢光より、AIが生成するコードの「それっぽさ」が孕むリスクについて解説しました。テストケース生成における失敗事例をもとに、人間がどのようにAIの出力をレビューし、再設計していくべきか、AIと人間の適切な役割分担についてお伝えしました。 

yuki 様:AIとペアプロを始める。人との会話が消えていく。なんだか寂しい。
AIエージェントの導入によりペアプログラミングの時間が減り、チームから会話が消えた体験をご紹介いただきました。 その「寂しさ」の正体は、日々の会話から意図せず生まれていた「学び」の消失であると分析し、AI時代だからこそ意図的な共有・学びの場を設計する重要性が共有されました。

 OKuda Ryuya 様:僕たちが考えた 最強のAI駆動開発
Flutterを用いた開発において、AIをどのように組み込み、チームの生産性を最大化しているかを発表いただきました 。最強のAI駆動開発を目指す上での具体的なプロセスや実践的なノウハウが紹介されました。

山本一将 様:なんでも作れる時代に、作らないものを決める
AIのサポートによって何でも早く作れるようになったからこそ、逆に何を作らないかを決断する意思決定の重要性が高まっていると強調されました。技術力だけでなく、プロダクトの価値を見極める視点について語られました。

yut0n 様:AIがコードを書いてくれるのですが、僕たちは何を学びましょうか?
AIがコードの大部分を担う時代において、エンジニアはこれから何を学習していくべきかを提起されました。コーディングスキルを超えた、より上位の設計やドメイン知識など、今後のエンジニアに求められる新たな学習の指針についてお話しいただきました。

おわりに
セッション終了後は、登壇者・参加者を交えた懇親会を実施いたしました。
トークセッションで語られた内容について、オフラインならではの熱量で活発な意見交換が行われ、AIを活用した新しい開発手法への期待や実践における課題感などについて深く語り合う場となりました。
ご登壇いただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

当社は、今後も「山手ウエスト」をはじめとするエンジニアコミュニティの活動を通し、技術の発展とエンジニア同士の交流を促進してまいります。

▼ユニークビジョンのエンジニアコミュニティ活動の最新情報はこちらでご確認いただけます。
https://x.com/uv_technology
https://uniquevision.connpass.com/

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