イーデザイン損保:タイムアタック機能を活用したゲーム企画で安全運転の疑似体験を提供

2023.11.21

イーデザイン損害保険株式会社は、同社が提供する自動車保険「&e(アンディー)」が安全運転でご褒美がもらえることに倣って、Xにおいても安全運転でご褒美がもらえる安全運転ゲームのキャンペーンを実施しました。

たった10秒でゲームにチャレンジできる本施策には、Belugaキャンペーン for Xのカスタムストーリー機能・タイムアタック機能が活用されています。

カスタムストーリーからゲームにチャレンジ

本施策は、キャンペーンポストからカスタムストーリーへ遷移後に安全運転ゲームにチャレンジするキャンペーンでした。チャレンジ成功後にシェアを行うと、抽選でアイスクリームのギフト券が当選します。
同社の自動車保険「&e(アンディー)」も安全運転でポイントが貯まり、貯まったポイントはコーヒーやスイーツの引換券と交換できるため、「&e(アンディー)」を疑似体験できる設計でした。

安全運転ゲームはインジケーターが青のときに「ブレーキを踏む」ボタンを押下すると横断歩道の前で安全に停止することができて、インジケーターが青以外のときに「ブレーキを踏む」ボタンを押下すると安全運転チャレンジに失敗する仕様でした。
この仕様にはタイムアタック機能が活用されており、動画再生開始から何秒後にボタンを押下するかによってチャレンジ結果を切り替えていました。

ゲームチャレンジ完了後、チャレンジ成功後はシェアポストへ誘導しチャレンジ失敗の場合は再挑戦へ誘導するフローでした。
チャレンジ後の結果画面をシンプルな設計とすることで、シェアポストや再挑戦への誘導を図りました。

シェアポストからもゲームにチャレンジ可能

チャレンジに成功したユーザーのシェアポストからもキャンペーンに参加できるフローだったため、ユーザーのシェアによりさらにキャンペーンが拡散する仕組みでした。

本施策はゲーム性のある目新しいキャンペーンで、参加数・フォロワー獲得数ともに成功を収める結果となりました。

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アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化

2020.03.16

アットホーム株式会社は、繁忙期の施策として2019年12月~2020年2月までの3ヶ月にわたりTwitterインスタントウィンキャンペーンを実施しました。

前回に引き続き、今回の施策にもBelugaキャンペーンが導入されています。

#アットホームであった を軸にした展開

2019年10月の新CM放送開始以降、耳馴染みが良く世間にも浸透してきている「アットホームであった」というキーワードを軸にキャンペーンは展開されました。

カンバセーショナルカードを活用した今回の施策は、「#アットホームであった」のボタンからツイートするとその場で抽選結果のリプライが届くインスタントウィン形式となっています。

3ヶ月にわたり展開されたこのキャンペーンでは、参加者のエンゲージメントを高めるための工夫が3つありました。

1.月ごとに企画内容を切り替え

今回のインスタントウィンは3ヶ月間と長期にわたり実施されましたが、3ヶ月間毎日同じ内容を返信すると参加者が飽きてしまう可能性があります。

そのため、第1弾(12月)は「ラッキーアイテム占い」、第2弾(1月)は新年の「おみくじ」、そして第3弾は再び「ラッキーアイテム占い」とメリハリを付けることで、長期間であっても参加数を減らすことなくキャンペーンは進行しました。

2.ブランド想起を高める動画構成

インスタントウィンでは多くの参加者がハズレの結果を受け取ることになるため、単純に当落結果を伝えるだけでは毎日ハズレを受け取るだけで参加者のモチベーションが下がってしまいます。
そのため、今回の施策では当落結果を伝えるだけでなく参加者が楽しめるコンテンツも同時に返信しました。

第1~3弾全てにおいて冒頭でアットホームのアプリやサービスの紹介を行い、中盤では第1・3弾でラッキーアイテム占い・第2弾ではおみくじ、そして最後に当落結果を伝える構成のコンテンツを返信しました。

このような構成にすることで、当落結果を待つ間にもCMキャラクターのファンの方々が様々なアプリ紹介のバリエーションを集めたり占いやおみくじの結果を楽しむことができます。
また毎日アットホームに関連する様々な動画を繰り返し視聴することで、ブランド想起にも繋がるよう設計されています。

3.バリエーションが豊富な返信コンテンツ

3ヶ月の間に何度もキャンペーンに参加する場合、返信コンテンツの数が少ないと「以前もこのコンテンツを見たことがある」というケースが発生します。
そのため、ラッキーアイテム占い・おみくじでそれぞれ20種類(合計40種類)ものコンテンツを用意してランダムに返信を行いました。

ラッキーアイテム占いは「住まい」にまつわるアイテムを返信することでアットホームならではのコンテンツとなっています。また1月の企画であるおみくじは新年の運勢を占うことができると共に、「転居」という項目を設けて「住まい=アットホーム」を連想させるコンテンツとなっています。

様々な工夫がなされた結果3ヶ月間の参加数は前年の約2倍にのぼり、多くの方が参加した企画となりました。

アットホーム株式会社ご担当者様の声

需要期のSNS上でのリーチ拡大を目的に、
昨年に引き続きインスタントウィンのキャンペーンを実施しました。

開催期間中、1日1回までなら何回でも応募が可能という条件だったので、
リピート応募いただくきっかけになればと思い、
今回は抽選結果の動画クリエイティブを増やした結果、
応募総数・1日当たりの応募数ともに昨年実績を上回り、
沢山の方にご応募いただくことができました。

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インスタントウィンのツール詳細は
こちら
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前年施策に関するインタビューは
こちら
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【インタビュー】応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

2019.08.22

アットホーム株式会社は、2019年1月~2月の繁忙期にかけてインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
こちらの施策にはBelugaキャンペーンのインスタントウィン機能が導入されています。

実施の背景や成果、今後についてお話を伺いました。

■インタビュー

応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

詳細はこちらからご覧ください。
https://markezine.jp/article/detail/31648

■アットホーム株式会社/他施策の事例

アットホーム:エンゲージメントを高める3つの工夫でインスタントウィンの効果を最大化
https://www.uniquevision.co.jp/case/belugacampaign-athome

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