DAZN Japan Investment合同会社は、同社運営のスポーツ専門ストリーミングサービス「DAZN」で独占配信となる、2026 FIFAワールドカップ出場を懸けた日本代表戦に合わせて「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」企画をXで実施しました。
ユーザーのアクション数をカウントして100万回パスを目指す本施策には、Belugaキャンペーン for Xのカスタムストーリー機能、インスタントウィン機能、ハッシュタグ収集機能が活用されています。
ユーザーのアクション数をカウントして100万回パスを目指す
本施策は、「#代表みようぜ」がついたポストに対するいいねやリポストなどのアクションを「パス」と称し、累計100万回パスを目指すものでした。期間中には3つのクイズキャンペーンとインスタントウィンキャンペーンが開催されました。
クイズに答えて抽選に参加
クイズキャンペーンにおいて、ユーザーはキャンペーンポストから全5問のクイズに参加し、得点が表示された結果ページをシェアすることで賞品への抽選に参加ができました。全問正解すると当選確率がUPします。
また、クイズキャンペーンには他ユーザーが結果シェアをしたポストからも参加が可能で、ユーザー同士でリレー方式に拡散される仕様になっていました。
毎日参加でパスをつなぐインスタントウィンキャンペーン
インスタントウィンキャンペーンには、アカウントフォローとキャンペーンポストのリポストで参加でき、その場で当落結果がリプライで届きます。当選者には3種類の賞品のいずれかがリプライで通知され、DM経由でプレゼントされました。
また、はずれの場合でも毎日参加できる仕様となっており、ユーザーが繰り返し参加してパスが増えやすい工夫が施されていました。
クイズキャンペーンやインスタントウィンキャンペーンで当たる賞品は、「日本代表 タオルマフラー」や「日本代表 練習見学特別体験」、「日本代表選手 サイン入りユニフォーム」など非常に豪華な賞品だったため、ユーザーも熱量高くキャンペーンに参加しました。
100万回パス成功で代表戦が無料配信
キャンペーンアカウントでは期間中にパス数の中間発表が複数回行われ、達成までの残りパスを発信することでユーザーの熱量維持を図りました。
キャンペーン期間は約1か月あり、開始から約2週間で62万パスを突破しました。
本施策は100万回パス成功で日本代表戦を無料配信するという建付けであったため、ユーザーは毎日参加するモチベーションを高く持ち続けることができました。その結果として最終的には345万回パスを達成し、11月の日本代表戦2試合が無料配信されることとなりました。
DAZN Japan Investment合同会社 ご担当者様の声
社内で100万パス(ソーシャルアクション)という目標が設定された際に、正直なところ本当に実現できるのか半信半疑でした。実際にご担当者様やTwitter Japan社の方からも「かなりハードな目標ですよ」というお声をいただき、不安でいっぱいの中での企画立案でした。それでもご担当者様をはじめ、皆さまから様々なご提案やアドバイスをいただき、徐々に実現可能な案が生まれていき、カスタムストーリー機能、インスタントウィン機能、ハッシュタグ収集機能の3施策を実施いたしました。
最終的には想定の3倍以上の数値と我々も驚くべき結果になり、無事にサッカー日本代表戦の無料配信を実現できました。また社内でも施策の評価は高く、日本支社のみならず本国でも絶賛される大満足の結果となりました。