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スマートフォン(スマホ)アプリ開発コラム

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IoTとアプリの新しい生態系

今回は近年よく耳にするようになったIoTについてお話したいと思います。 2015年はAppleWatchの発売もありウェアラブルが注目されると思いますが、ウェアラブルとの連携などを織り込んでIoTも更に注目されていくのではないかと思います。

 クリエイティブコモンズ © Vision Mobile Licensed under CC BY ND

IoT市場の成長予測

さて、それではIoTはどのぐらいの成長が予測されているかを見て行く事にしましょう。グラフは2020年までのIoT分野の開発者数の予測です。2014年度に30万人程度だった 開発者が2020年、東京オリンピックの年には450万人にも増加すると予測されています。5年後には15倍もの市場規模になる計算です。ただし、この予測は IoTがスマートフォンと同様に市場に受けいられると共に、起業家たちが積極的に需要を創出することを前提としているようです。それにしても今後の成長が期待されている分野ということには間違いないでしょう。

SmartThings

それではアプリとの連携を提供しているIoT企業として、昨年8月にサムスンに買収されたSmartThingsについて簡単にまとめてみます。SmartThingsはホーム機器をIoTとして販売する企業で(正確には機器の販売で収益を上げるモデルではないようですが)、その創業は2012年4月です。そして2012年8月にはこのブログでも数回取り上げたKickStarterで120万ドルを調達しています。この時点では機器の販売は行っておらず実際に販売を開始したのは2013年8月でこの年の11月には1250万ドルをベンチャーキャピタルから調達します。そしてそこから1年も経たない昨年8月、サムスンが推定2億ドルで買収しました。創業から売却まで2年ちょっとのスピードイグジットです。

どのようなサービスか?

端的に表現すると「アプリでホーム機器からの情報を収集したり、それらの機器を操作したりすることができる」サービスです。既存のドアに設置できるドアロックセンサー、室内で人の動きを関知するモーションセンサー、家族に持たせて居所が分かるプレゼンスセンサー、湿度センサーなどを販売しているので、これらを購入し自宅に設置することでアプリと連携して機能します。そして、これらを統合的に管理するSmartThings Hubの販売もしています。このHubが中心となって機器からの情報を管理し、アプリからの操作や情報を媒介しています。これがIoTのHubとなっている訳です。

SmartThingsの商品

SmartThingsが販売しているセンサーなどの商品はサードパーティー製の商品も含まれていて、既にGE社などもSmartThings向けの製品を販売しています。これらの製品はHubと連携することで、サービスの一部を担う事になります。ここが注目すべき点で、ハードウェアの販売では大きな利益を上げることはできないとの方針から、ハードウェア開発の参入をオープンにしているのです。

SmartThingsのアプリ

アプリはドアロックの確認、自宅にいる家族の情報、湿度などセンサーから得られる情報をモニターすることができ、それら機器を管理、操作することもできます。更に接続された機器が新しい方法で動作するようにカスタマイズすることもできます。そして、このアプリはデベロッパーツールを用いて新しいルールを追加することもできます。実際、リープモーションという企業が手の動きによるコマンド入力の機能を追加しています。ハードウェアもオープン、アプリもオープンなプラットフォームとして運営されているのです。

新しい統合モデル

家電とスマホとの連携は国内でもPanasonicなどがスマート家電を標榜し、取り組みが既に開始されています。ですが、家電とアプリは自由に誰でも開発できるようにはなっていません。GoogleがAndroid端末の開発や、アプリの開発を公開したように、SmartThingsも機器の開発とアプリの開発をオープンにしています。GoogleがAndroidの生態系から収益を得るように、ホームサービスとしてのIoT生態系から収益を得るのがSmartThingsである。そう捉えるのがこの急成長を遂げている企業を理解するには正しいアプローチなのでしょう。機器を開発する会社、アプリの開発者、ホームサービスを利用する人たちが増えれば増えるほど、この生態系の中心にいるSmartThingsの価値が高まって行くのです。IoTの普及と開発者の増加がこれだけ予測されている環境下で、この戦略は必然とも言える試みなのでしょう。

白土`良之

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開発の流れ

アプリ開発の目的共有、スケジュール、コスト感の合意

アプリ開発の目的共有、スケジュール、コスト感の合意

お客様の現状課題やご要望をヒアリングし、開発の目的を共有いたします。その上でスケジュールや費用のお見積りをして、プロジェクト開始となります。

アプリの要件定義、基本設計

アプリの要件定義、基本設計

アプリの基本的な設計を行います。サーバの有無など必要なハードウェア構成など全体の大枠も決定されます。また、アプリに対してもだいたいの画面数など構成の概要を決定していきます。

UI/UX、デザイン、画面設計

UI/UX、デザイン、画面設計

基本設計で決定された画面に詳細な動作やレイアウトなどを設計します。ボタンタップ時やフリック時などの入力に対する動作や表示項目などはこのフェーズで決定されます。アニメーション効果なども含めてユーザが画面から得る情報の全てはこのフェーズで決定されます。

詳細設計と開発

詳細設計と開発

基本設計やUI/UX、デザインに基づき詳細設計と開発を開始します。サーバサイドとの連携手順やデータベース設計などもこのフェーズに含まれますので、案件によっては様々な技術者が招集され実際の開発が進んで行きます。

テスト/デバッグ

テスト/デバッグ

要件定義、基本設計や詳細設計などで定義されたご要望の内容が正しく実装されているかを、試験仕様書に基づいて実施いたします。バグが存在すれば修正し、品質がリリース基準を満たすまでデバッグを行います。

アプリ審査/リリース

アプリ審査/リリース

テスト完了後、お客様のリリース承認をいただきましたら、アプリ審査申請を代行いたします。申請の際に必要な入力項目についても、弊社で対応いたします。申請後、アプリがストアで公開されるまで責任を持って対応いたします。

運用開始

運用開始

リリース後もバグ修正やOSバージョンアップなどによるアプリ修正などを対応します。なお、保守方法はご契約時に合意した内容に準じます。

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